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“筋肉アイドル”才木玲佳、自身が語る「才木玲佳のオススメの楽しみ方」

(東京女子プロレスでも活躍中の才木だが、両国ではどんな闘いを見せるか)アイドル、タレントとしてだけでなくプロレスラーとしても活躍中の才木玲佳が、DDTのビッグイベント・両国国技館大会に出場する。対戦カードは6チームによるガントレットタッグマッチ。才木はレディビアードとのユニットDEADLIFT LOLITAとして出場する。海外でのライブも積極的に行なっているこのユニット、レディビアードは女装パフォーマー&レスラーとしてDDTファンにもおなじみだ。2人がプロレスのリングではどんな姿を見せるのか。筋肉アイドル、インテリ芸能人、アイドル、レスラー、受験生……さまざまな顔を持つ才木に、大舞台への意気込みを語ってもらった。(聞き手・橋本宗洋)――才木さんが出場する3月25日のDDT両国国技館大会では、主戦場・東京女子プロレスの提供試合もありまして、その1つは本戦になりました。才木 凄いですね! 今まで(本戦前の)アンダーマッチでしたもんね。それだけ認められたんですねぇ。私は去年、さいたまスーパーアリーナは出させていただいたんですけど、去年の夏の両国はKrushと被っちゃったんですよね。――Krushの生中継のゲスト解説で。格闘技の解説が入っててプロレスの試合ができないっていうのも才木さんならではの状況ですよね(笑)。才木 ありがたい(笑)。DDTって、東京女子とはまた違うファンの方もたくさんいると思うんですよ。ビッグマッチだから、普段は見ない人も来てくれるでしょうし。アピールするいいチャンスですよね。いいカードがたくさん並んでるので、その中でインパクトを残さなきゃいけないっていう気持ちも強いです。――今回、才木さんはDEADLIFT LOLITAとしての出場になりますね。才木 はい、ビアちゃん(レディビアード)と組んで。――ということは、東京女子に出ている時とはまた違う感じで。才木 Cheer1でのアイドルの姿とも、いつもの「プロレスラー・才木玲佳」とも違う感じになります。細かいところは当日のお楽しみで。――DEADLIFT LOLITAではロリータファッションで髪型もツインテールにしてますけど、そのプロレスバージョンというか。才木 もともと、ライブ中にステージで闘ったりするシーンもあるので、違和感なくリングに上がれると思いますね。逆に、いつも東京女子を見てくれてる人には新鮮かもしれないです。――そこも楽しんでほしいと。才木 私、自分の中にいろんな自分がいるんですよ。アイドルとレスラーとDEADLIFT LOLITAとそれぞれ違うし。――それこそ受験生、インテリ芸能人の面もありますしね。才木 状況によって違うスイッチが入るんですよね。それでよく「どこに向かってんの?」、「何を目指してんの?」って言われちゃうんですけど(笑)。――伊集院光さん言うところの「キャラが渋滞」っていう。才木 そこは表裏一体というか、よく捉えたいですね。「何がやりたいのか」じゃなくて「全部やりたい、何でもできる」っていうのが楽しいと私は思っていて。――「才木玲佳はこういう人」というのを決められたくないし決めたくないと。才木 「なんでもやる人」っていうのを確立したいですね。そうなると自分的にもやりやすいです(笑)。――いろんな活動のどこを見るかでイメージも違うんでしょうね。才木さん自身は全部把握できてるけどっていう。才木 確かにそうですね。ファンの方でも、アイドルとしてのイベントには来てくれるけどプロレスはちょっとっていう場合があったり、逆もありますし。――才木さんのプロレスは見たくないわけですか。才木 「痛めつけられてるのは見たくない」みたいな心境もあるみたいです。――まあそうですよね、アイドルですもんね(笑)。才木 Cheer1の私、レスラーの私、DEADLIFT LOLITAの私、それぞれにファンがいるし、その中に全部を見てくれる人もいるっていう感じですね。もちろんテレビでの姿しか知らない人もいますし。テレビで見たいろんな私の姿の中から、アイドルだったりプロレスだったり、好きな部分を選んで見に来てくれてる感じなんだろうなって。――才木さんとしては、できれば全部見てほしいですか。才木 できれば。それぞれの違いを楽しんでほしいですね。ギャップを見てもらうのが、才木玲佳の楽しみ方としてオススメです(笑)。――もともと「慶応大卒」と「筋肉」と「アイドル」のギャップもありますし。才木 そうなんですよ。顔と筋肉のギャップもありますし。DDTの両国大会でも、東京女子プロレスでの私とのギャップ、違う人格で闘う私を見てほしいですね。

那須川天心、対戦相手が見つからない 余裕の発言「それが普通」

『VS那須川天心 -那須川天心挑戦者決定トーナメント-』(AbemaTV)が放送された。3月9日、骨折という怪我の告知を受けてから15日後。天心はトレーニングのため「TEPPEN GYM」へと姿を現した。練習メニューは誰が考えるのかという質問に「自己流です」と語る天心は「自分がやってきたことは正しいと思ってる。それが結果に出てるんじゃないですか?」と胸を張る。次の試合予定は5月だが、いまだに試合相手が決まっていない天心は「(対戦相手が決まらないのが)ほとんどです」と慣れた様子で「試合が決まって(から)練習するってことはあんまりないですね。ずっと決まってない感じです、本当に決まらないんで、ギリギリまで。それが普通ですね」と、強者としての余裕を見せた。気になる左足の怪我の状況について聞かれると「ズレると痛いです」と、左右の動きに痛みを感じるそうで、左足にはサポーターを装着していた。シャドーボクシングからトレーニングをスタートする天心は「シャドーはずっとこだわっているというか、本当に1番重要な練習」と解説し「基本ですし、相手のことをしっかり想像しながらできる」と意義を明かす。丁寧なシャドーをやり終えた天心は、その後マス・スパーリング、サンドバッグ、ミット打ちと黙々と練習をこなす。「怪我をしてからはじめて蹴りを打ちました」と語る天心だったが、「蹴れそうな感じですね」と順調な回復ぶりを見せていた。挑戦者決定トーナメントに向け、天心の本格始動の日は近いようだ。

内藤哲也選手が知っててくれた!諏訪魔&石川修司ペアは超デカい サイプレス上野が見た「プロレス大賞授賞式」

(授賞式の場をかっさらったアンドレザジャイアントパンダと)音楽業界屈指のプロレス者・サイプレス上野がマット界を語るインタビュー企画、今回は東京スポーツ認定・プロレス大賞の授賞式に参加した際のエピソードを語ってもらった。各団体からスター選手が集まるこの授賞式を“ファン目線”で見たという上野の印象に残った光景は……。(聞き手・橋本宗洋)――上野さん東スポ・プロレス大賞の受賞式にも行かれてましたよね。新日本プロレスの内藤哲也選手と撮った写真、見ました。上野 あの写真撮るのに列ができてましたよ。俺もそこに並んで。で、俺の2人前くらいのところで内藤選手がステージに呼ばれて、それを列作りながら待ってるっていう。そしてそれを(フリースタイル)ダンジョンとか見て俺のファンだっていう子に見られてましたね(笑)。――授賞式に参加する人は全員、何かしらの関係者なんでしょうけど、その中でまたファンとして行動するっていう。上野 面白かったですよ。パーティー中も座ってる人と立ってる人がいて。やっぱり年功序列が出るのかと。俺も「座ってください」って言われたんですけど、いやいやいやって(笑)。――とても座れるようなメンツじゃない(笑)。上野 マット界の重鎮がいっぱいいますからね。そんな中で、今年から乾杯の音頭が小橋(建太)さんになって。――去年までの坂口(征二)さんと交代で。上野 世代交代ですよ。「今年からは若い世代に」って、小橋さんが若い世代になる世界なんですから(笑)。独特の世界でしたね。プロレスラーがたくさんいて、昼間から酒飲んでるっていう。――しかもいろんな団体の選手が一堂に会するわけですから。上野 ホントにそれが気になっちゃって。誰が誰とどういう会話すんだろって。そこに引かれてる微妙な線みたいなのもありましたね。――全然が全員、和気藹々ではないと。上野 知ってる同士なら団体関係なくしゃべったり写真撮ったりするんですけどね。「あぁ、あの選手とあの選手は全然近寄らないな」とか。――こういう時って、所属によってなんとなくの「島」みたいなのができますよね、どのジャンルでも。上野 そこを自由に行き来できる人もいるんですけどね、身軽な、責任感がなくていい人も(笑)。あとドラゴンゲートのYAMATO選手が殊勲賞の受賞スピーチでカマしてきてましたね。――「好きに動けるので必要としてくれる団体は声をかけてほしい。ただしお客さんは全部ドラゴンゲートに持って帰ります」と。こういう時はアピールするチャンスなんでしょうね。上野 その意気込みを感じましたよね。ちょっと会場ピリつくんじゃねえかって思いましたよ。で、その後どこの席に行くのかなと思って見てたら、そこは無難な感じで。――必要以上には荒立てない(笑)。上野 ただの一介のファンなのでそういう動きばっかり気にしてましたよ。メシを食うふりしながら(笑)。で、最終的にはアンドレザ・ジャイアントパンダが全部持っていきましたね。みんな写真撮って。――しがらみもないでしょうし。上野 場がなごみましたよ。昔のプロレス界だったら怒る人がいたかもしれないけど。今は逆で、鈴木秀樹選手が絡みにいったら注意してる人がいましたからね。「来賓に何してんだ」みたいな。――鈴木選手は受賞者なんですけどね(笑)。上野 鈴木選手もさすがでしたけどね。ベストタッグ受賞の諏訪魔選手と石川(修司)選手は間近で見るととにかくデカかったです。なんか嬉しかったですね。「プロレスラーだなぁ」って。あと内藤選手と写真撮った時、俺のこと知っててくれたんでよかったです(笑)。

“筋肉アイドル”才木玲佳が語る、新コスチュームの狙い「筋肉をより見せたい」

(これが才木の新コスチューム。髪型にも変化が)テレビ、ラジオでも人気の“筋肉アイドル”才木玲佳が、2月18日にプロレスラーとしての復帰戦を行なった。舞台は主戦場の東京女子プロレス、新木場1st RING大会だ。1月4日の後楽園ホール大会でシングル王座「TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス」のベルトを奪われた才木。その後、約1カ月半リングから離れていた。復帰戦では坂崎ユカと組み、伊藤麻希&瑞希と対戦。心機一転、新しいコスチュームで登場すると得意のパワー殺法で快勝した。DDTの大一番である両国国技館大会(3月25日)も決まっている才木に、復帰戦の手応え、そしてあらためて感じたというプロレスへの思いについて聞いた。(聞き手・橋本宗洋)――今日は先日の復帰戦についてお聞きしたいと思います。才木 はい、筋肉担当! 元気! やる気! 才木玲佳です! よろしくお願いします!――今日はいつも以上にテンション高いですねぇ。才木 プロレスのおかげですかね(笑)。1カ月半、試合がなかったのはデビュー以来、初めてなんですよ。センター試験があったりとかで、正直「長いな」とは感じなかったんですけど。――それだけ忙しいわけですよね。才木 毎日「勉強、勉強」っていう感じだったので。ただジムでトレーニングはしてたんですけど、プロレスの試合っていうとまた感覚が違うんですよね。違和感っていうのか。体的な感覚の違いがあって。――頭じゃなく体が「なんかいつもと違うな」と。才木 机に向かってばっかりなので、動きたくなりますよね(笑)。ジムでウェイトやっても、プロレスみたいには動かないので。――暴れたりないというか。試合をしてみて、リングならではの感覚みたいなものはありましたか?才木 1カ月半ぶりでも「懐かしい!」って思いました(笑)。――それだけ飢えてたんですかね。才木 私は入場曲が鳴るとスイッチが入るんですよ。そこから照明が当たって、お客さんの声援や拍手が聞こえて。その感覚っていうのはやっぱり独特の気持ちよさですね。コールされて紙テープを(投げて)もらって、そこで本当に「帰ってきたな!」って。リングに上がったら闘争心が前面に出てくるので、そこはアイドルの「れいたん」とは違う「プロレスラー・才木玲佳」が出ますし。――試合内容も、相手チームを2人まとめてブレーンバスターで投げたり、パワーが際立ってましたね。才木 そこが持ち味なので、しっかり見せたいと思ってました。でも最初から考えてたのは「必ずジャックハマーを決めて勝つ」っていうことだけですね。2人まとめて投げたのはその場の発想で。――パワーに自信がないとその発想が出ないですよ、まず。才木 坂崎さん、瑞希さんはスピードがあって、私はパワーを使って、伊藤ちゃんもいつもの伊藤ちゃんらしくて、いい試合ができたかなって思いますね。伊藤ちゃんとは去年の1.4後楽園でもやったので、懐かしさと楽しさが両方ありました。――1.4で対戦して以降、才木さんはチャンピオンになったし、伊藤さんも独自のポジションを築いて。それぞれのスタイルで成功しましたよね。伊藤さんも才木さんに関しては意識する部分があるみたいです。才木 えっ、そうなんですか!? やってることが全然違うのに。――「自分にはできないことをやってる」っていう感覚なのかもしれないです。才木 そうかぁ……じゃあ伊藤ちゃん、私のことリスペクトしてくれてるんですかね?――「伊藤ちゃんにリスペクトされ軍団」ですか。才木 それは書いておいてください(笑)。でも伊藤ちゃんは伊藤ちゃんにしか出せない味を出してますもんね。私にはないものを持ってるので。東京女子プロレスは個性が出しやすいし、選手にとってやりやすいリングだなって思います。――今回はコスチュームも新しくされてましたね。才木 だから再デビュー戦みたいな感じもありました。――新コスチュームもブルーが基調ですけど、変えたポイントはどの辺ですか?才木 まず、筋肉をより見せたいなと。プラス、ゴージャス感。今までのコスチュームって、デビューした時からずっと着てたんですよ。だから新人らしくというか、派手すぎず、主張しすぎずというのもあって。――シンプルでしたよね。才木 今回はもっとゴージャスにいこうと。再起戦ですし、気合いを入れて。それから、こだわりは肩のライン! ここを見てください。こうやった(力こぶを作った)時に肩の周辺、三角筋を中心にしっかり見てもらえるように。

所英男、「勝ち目ないっすよね」 那須川天心に白旗!?

『VS那須川天心 -那須川天心挑戦者決定トーナメント-』(AbemaTV)が放送された。スタッフがレジェンドファイター・所英男の元を訪れ、天心について質問をぶつけると「勝ち目ないっすよね」と弱気な発言が。「考えられないですよね、19歳であんな」と天心を称賛する所は「MMAだと寝技があるので、またちょっと変わってくるんですけど」と分析しつつも「タックル取れなくて下になって、あの思いきりのいいパウンドとかは食らいたくない」と本音を漏らす。しかし「まあ組み技だけだったら確実に勝てるとは思いますけど」と、寝技のスペシャリストとしての矜持を見せた。しかし所は「MMAでも那須川選手には勝ちたくないですよね。自分なんかが勝っちゃいけない存在」と天心の持つ“特別さ”について語り「負けて欲しくないんですよね。負けるのも見たくないし、自分も勝ちたくないし」「ずっとこのままいって欲しい」とエールを送る。「ちょっとモノが違いますよね。同じ選手として尊敬します」と天心への賛辞が止まらない所は、天心の試合前のミット打ちでさえ「とんでもなかった」と注目する。「そこにいた人がみんなずっと見とれてるくらい」と当時の状況を振り返り「ミットを持つ人も凄い。お父さん凄いですね。一歩間違ったら大けがに繋がりますよね」と父・那須川弘幸氏の技術も高く評価した。「那須川選手を倒すのは今のキッズでやってる人たち」と若手の台頭に期待する所は「異次元感は感じます」と最後まで天心に高い評価をしつつも「『QUINTET』で待ってます」と、自身が参加しているグラップリングイベントに天心を誘うことも忘れなかった。(C)AbemaTV

キャリア最大の試練!“進撃の大巨人”石川修司と対戦する竹下幸之介、前人未到のV11なるか

(前哨戦で真っ向勝負を繰り広げてきた竹下と石川。春日部大会では竹下がついに勝利)(C)DDTプロレスリング豪華カード、異色カードが揃ったDDT春のビッグマッチ、両国国技館大会(3月25日。AbemaTVで生中継)でKO-D無差別級王者の竹下幸之介がキャリア最大の試練を迎える。昨年3月、さいたまスーパーアリーナでエース・HARASHIMAを下して2度目の戴冠を果たした竹下。2012年に高校生でデビュー、大学生(この春卒業)でDDT最高峰のベルトを巻くと、史上最多となる10回の防衛に成功してきた。V11をかけて臨む今大会で対戦するのは、“進撃の大巨人”石川修司。一昨年夏の両国大会でベルトを奪われた因縁の相手だ。もちろん、竹下はその時から大きく成長している。王座奪還と防衛ロードで見せた闘いぶりは説得力充分。ライバルの遠藤哲哉だけでなく男色ディーノの挑戦も退けるなど、幅の広さも見せてきた。対する石川はフリーとして全日本プロレスにも参戦中だ。昨年はチャンピオン・カーニバル、世界最強タッグ決定リーグ戦で優勝し、三冠ヘビー級、世界タッグ王座も獲得。老舗の中心にポジションを確立した。過去にはKO-D無差別級、大日本プロレスのストロングヘビー級&デスマッチヘビー級タイトルも。実績では若い竹下より間違いなく上だ。

桜井“マッハ”速人、那須川天心との意外な接点を明かす

『VS那須川天心 -那須川天心挑戦者決定トーナメント-』(AbemaTV)が放送された。スタッフは伝説の格闘家、桜井“マッハ”速人の元を訪ねる。名だたる総合格闘技団体に参戦し、世界最高峰ともいわれるUFCでは王座に挑戦したこともある桜井だが、現在は道場で後進を指導する傍ら整骨院を営んでいる。インタビューの冒頭、桜井は「そもそも天心よりもお父さんを先に知ってた」と意外な告白をしてスタッフを驚かせる。「天心がいるからじゃなくて、お父さんが熱心な人だなっていうことで、お父さんの方をはじめ知ってましたもん」と、子どもへの指導について父・那須川弘幸氏と話をする仲であり、桜井が「天心って知ってる?」と聞くと、弘幸氏は「俺の子どもだよ!」と答えたこともあったそう。「お父さんあっての天心ですよ。天心が素晴らしいのはお父さんが素晴らしいからです」と、弘幸氏の指導力を称賛する桜井。「枠を超えた闘いにいく格闘家って言ってもいいですよ。それは面白いです。ファンも盛り上がるし。天心だったらできるんじゃないかな」と天心の無限の可能性に思いを馳せていた。最後に桜井は「100人の先生より1人の親父だからね。お父さんについていって頑張って下さい」と天心へエールを送っていた。(C)AbemaTV

桜庭和志、会見中に「もう口きかない」 柔道プラス打撃“ネオ柔道”の小見川道大が参戦

(会見は小見川道場にて行なわれた)4月11日、桜庭和志がプロデュースする新イベント「QUINTET」がスタートする。会場は両国国技館だ(大会はAbemaTVにて生中継)。この「QUINTET」はMMAではなく組み技限定、グラップリングのイベント。団体戦の「抜き試合」で行なわれるため、図抜けた選手が5人抜きする可能性もある。メンバー構成、出場順も重要な要素だ。3月19日には、トーナメント出場4チームの全メンバーが発表に。柔道出身の強豪を揃えたJUDO DREAM TEAMに小見川道大が加わることがアナウンスされている。各チームのメンバーは以下の通り。〈HALEO DREAM TEAM〉桜庭和志/ジョシュ・バーネット/マルコス・ソウザ/中村大介/所英男/〈JUDO DREAM TEAM〉石井慧/ユン・ドンシク/小見川道大/キム・ヒュンジュ/出花崇太郎〈POLARIS DREAM TEAM〉グレゴー・グレイシー/チャールズ・ネグロモンテ/クレイグ・ジョーンズ/ダン・ストラウス/宇野薫〈SAMBO DREAM TEAM〉テオドラス・オークストリス/マリウス・ザロムスキー/ミンダウガス・ベルツビカス/セルゲイ・グレチコ/ビクトル・トマセビッチ小見川道場での会見には、小見川と桜庭が出席。柔道チームは1回戦で桜庭率いるHALEOチームと対戦することになっており、勝ち抜き状況しだいでは小見川vs桜庭や小見川vsジョシュが実現するかもしれない。現在、主戦場にしている「巌流島」を通して参戦が決まった小見川は「夢のよう。手合わせできるのは挑戦ですし光栄でもあります」と語った。小見川は柔道で世界レベルの闘いを経験し、MMAに転向するとPRIDE、戦極、DREAM、さらにはUFCにも参戦するなど、日本のフェザー級を代表する選手として活躍してきた。柔道に打撃を加えたファイトスタイル“ネオ柔道”が持ち味だ。打撃なし、かつ道衣も着用しないグラップリングの試合は初体験となる小見川。だがもちろん練習ではこれまでにも取り組んでおり、抜き試合も柔道で経験。「グラップリングは勝手がまったく分からない。でも自分なりに、グラップリングでもネオ柔道を見せられれば」と言う。会見はリラックスした雰囲気で進んだものの、途中で「あ、敵じゃん」と気づいた桜庭が「もう口きかない」「(小見川と練習している所英男にも)しゃべるなって言っとくんで」と急に揺さぶりをかける。

アルコ&ピース・平子×K-1王者・武居対談【後編】 「古き良き時代の武道家みたい。今はとにかくそのままでいってほしい。」

3月21日、K-1のさいたまスーパーアリーナ大会で、武居由樹(スーパー・バンタム級王者)が久保賢司を相手に王座防衛戦を行なう。昨年、トーナメントで優勝し王座奪取、MVPにも選ばれる目覚ましい活躍を見せた武居だが、性格は謙虚そのもの。そんな武居のファンだというアルコ&ピースの平子祐希さんに、武居の所属ジムPOWER OF DREAMで対談してもらった。――3.21K-1では久保賢司選手との対戦ですが、会見での久保選手の毒舌に対して「そう言ってても、前回も試合後に褒めてくれたので」と返したのは凄いと思いましたよ。礼儀正しいキラーっぷりで(笑)。平子 毒舌殺し(笑)。武居 年下の選手に挑発されたら腹が立つかもしれないんですけど、久保選手は年上なので。平子 格闘技でもそういうのあるんだ(笑)。武居 感謝しなきゃいけないっていうのはあります。相手がいるから試合ができるんだって。リングに上がったら歳は関係ないですけど、会見とかでは礼儀正しく、上下関係も大事だと思います。平子 武道家っぽいですね。古き良き時代の人というか。武居選手のスタンスっていうのは「その手があったか」って思いますよ。僕も自分の世界で毒舌、押し出しの強さで勝負しようとした時があったんですけど、「向いてないな」って。「俺は変に面白いこと言おうとするより、普通のパパのほうがいいのか?」って思ったりもしますしね。そういう模索中の人間にとっては、武居選手は凄いなと。――武居選手は試合とコメントの振り幅がありますけど、平子さんはテレビとラジオの振り幅がありますよね。平子 ラジオ(TBSラジオ「D.C.GARAGE」)は頭おかしくなりますね……。――試合じゃないですけど、どこかスイッチが入るというか。平子 そうですね、スイッチです、完全な。格闘家の人にもあるんでしょうね。武居選手もリング以外ではスイッチをオフにしてる感じなのかなって。切り替えがしっかりしてますよね。武居 最近は入場する直前に一人で思いっきり集中しますね。「よし、試合だ」っていう。暗い中で一人っきりになって。――音楽を聴いて雑音をシャットアウトする選手もいますよね。武居 僕も音楽は聴きますけど、スイッチ入れる時は無音ですね。平子 普段はどんな音楽を聴くんですか?武居 何でも聴きますけど……。洋楽が多いですね。――入場曲がクイーンですけど、会長の趣味とかではないですよね(笑)。平子 iPodの中身まで会長が決めてたら怖いですけど(笑)。武居 会長は厳しいですけど、それはないです(笑)。平子 ジムの決まりで恋愛禁止なんでしょう?武居 そうです。外泊も禁止で。平子 今一番、外泊したい年頃でしょ(笑)。武居 メチャクチャしたいんですよねぇ。したいです……。平子 しみじみと(笑)。足立区で外泊してない青年は武居選手だけですよ、きっと(笑)。武居 そうだと思います(笑)。お酒は飲みたいと思わないんでいいんですけど、外泊は(笑)。平子 したいですよねぇ。お酒飲まない20代も足立区初でしょ(笑)。恋愛はどうですか? もうチャンピオンですし。武居 しちゃったらしちゃったでいいんでしょうけど、でも出会いもないですし。平子 芸能人では誰が好きなんですか。武居 石原さとみさんです。――K-1のチャンピオンですから、アピールしてると何かの機会に会えたりするかもしれないですよ。平子 意外と届きますよね。リングサイドに見に来てくれたり。武居 いや、緊張しちゃうんで……。平子 遊びに誘われたりもしないんですか?武居 断ってるうちに誘われなくなっちゃうんですよ。平子 周りもそこは気を使うでしょうしね。今はそれでいいと思いますよ。武居 練習に集中はできますね。恋愛とかはいずれ……。――年上に人気ありそうですけどね。武居 どうなんですかね……おばあちゃんからは人気ある気がします。けっこう見てくれてるなって。平子 それは人柄から入ってるんじゃないですか。理想の孫として。そこから入って格闘技に詳しくなっていくっていう、おばあちゃん世代が。「うまく上下に打ち分けてるわねぇ」って(笑)。武居 それはそれで嬉しいのかよく分からないですけど(笑)。平子 今はとにかくそのままでいってほしいですね。清く正しくで。――夜は外泊せずにアルコ&ピースのラジオを聴いてもらって。平子 いや、聴かれたら逆に怒りますよ。夜中の12時からなんで、しっかり寝てほしい。武居 あぁ、12時は布団入ってます、いつも。でも今度ラジオ聴きます。平子 いやいやいや、聴かなくていいから、あの狂った番組は。それでコンディション崩されたら嫌だなぁ(笑)。 ――さて、今度はさいたまスーパーアリーナのメインアリーナです。平子 最初の会場は代々木第二体育館ですか。その時点で「これは大きな流れになるぞ」と思ったんですけど、本当になりましたね。今度はさいたまスーパーアリーナのメインアリーナですもんねぇ。――武居選手にとっても初めての会場ですね。武居 見に行ったことしかないですね。最初はたぶん、魔裟斗選手の引退試合でした。平子 あの大きな会場で、もちろん委縮しちゃう選手もいるとは思うんですけど、逆に覚醒する選手もいるのかなって。そこも楽しみですね。武居 僕は会場が大きいとワクワクしますね。見てる人が多いのは嬉しいです。緊張よりそっちが大きいので、今回は本当に楽しみです。――これまでも、会場が大きくなって緊張したことはないですか。武居 ないですね。ワクワクするほうが大きいです。それはキャリアを積んできたからかもしれないですけど。平子 会場の雰囲気に乗っかれるタイプですね。武居 雰囲気で言うと後楽園ホールも好きですね。お客さんが近くて、みんなで応援してくれてるっていう感じがするので。平子 お客さんの声、反応がダイレクトに届くっていう。それは劇場でもありますね。そういうものを感じ取れるというのも、一つの能力じゃないかなぁ。

アルコ&ピース・平子×K-1王者・武居対談【前編】 「親として見ても胸に来るものがある。自分の子供もこういう風に育って欲しい」

新生K-1史上最大のイベント、3.21さいたまスーパーアリーナ大会まであと数日と迫ってきた。目玉カードの一つは、スーパー・バンタム級チャンピオンの武居由樹が久保賢司を迎え撃つタイトルマッチ。試合に向け、格闘技ファンとして知られるアルコ&ピースの平子祐希さんが武居が所属する「POWER OF DREAM」を訪問。対談という形で若き王者の魅力に迫ってもらった。■うちの嫁が「ザ・ノンフィクション」を見て凄く感銘を受けて。まだ4歳くらいの息子にも無理やり見せてました。(平子)――今回は武居選手と平子さんの対談をお願いしたんですが、平子さんは長く格闘技を見られてますよね。平子 K-1の初期からだと思います。旧K-1を深夜で見てましたよ。第1回GPの後に、アーネスト・ホーストがK-2GPに出たり。当時、中学生くらいかな。「ギルガメッシュないと」とか「トゥナイト2」とか、Hな深夜番組を見ようとしてザッピングしてたら出会ったっていう。――武居選手はどうでしたか?武居 ちっちゃい頃にテレビでちょこっと見てた感じです。そんなに好きで見てたとかではなくて。――かつてのK-1はヘビー級の世界でしたけど、新生K-1は軽量級が充実してますよね。その辺はどんな印象がありますか?平子 最初は違和感というか「これは見れないかも」と思ったんですよ。やっぱりヘビー級のイメージが強いし、今は魔裟斗選手がいた70kgよりも軽い階級が主体じゃないですか。だからイメージとしては「軽い人たちの判定の試合ばっかり」っていう。でも会場で見てみたら「俺がバカだった!」って思いましたね(笑)。KOがどんどん出るし、スピードがあるからモッサリしてないし、これは凄いなと。みんなイケイケですもんね。武居 選手としても、判定とKOでは勝った喜びが全然違いますね。見てる人にもKOのほうが分かりやすいですし、面白いと思うので。そこはこだわってますね。平子 新生K-1は若くて強い選手が多いし、なんなら顔で選んでるんじゃないかってくらいカッコいいですよね、みなさん。でも単にイケメンとかじゃなく、一つの目標に懸命に向かってる姿っていうのがカッコよく見えるんでしょうね。――ビクトー・サラビア戦はバックキックで倒しましたが、あれは作戦通りだったんですか?武居 違う技を出そうとしてたんですけど、相手がガードを上げたので瞬間的に「あ、こっちだ」って。平子 それができるっていうのが凄いですよ。言葉にするのは簡単だけど(笑)。一一瞬の判断ですからね。武居 たまたまなんですけど(笑)。一一武居選手はジムに預けられて、自分で格闘技をやって好きになったという。武居 そうです。格闘技が好きになったのは中学生くらいですかね。波もあったんですけど。平子 会長に竹刀でポンポン頭叩かれたりしながらねぇ。フジテレビのドキュメントでやってましたけど。武居 はい(笑)。あれが中学生の頃です。平子 楽しそうな雰囲気は伝わってきてましたよ。武居 うちのジムは家族とか兄弟みたいな感じですね。みんなで頑張ろうっていう。平子 共同生活ですよね。一時期は公園で練習したりっていう時期もあって。映画みたいですよ。――武居選手とジムの様子はテレビのドキュメンタリーで放送されてましたから、武居選手が子供の頃から知ってるという人も多いですよね。だから「あの子がK-1のチャンピオンに」っていう感慨もありますよね。平子 うちの嫁があの番組(「ザ・ノンフィクション」)を見て凄く感銘を受けてまして。まだ4歳くらいの息子にも無理やり見せてましたから。そのあと新生K-1を会場で見て、武居選手がチャンピオンになったって言ったら本当に喜んでましたね。今はドラマ性にスター性もついてきた感じで。武居 ありがとうございます!平子 K-1の会場には息子も連れて行って、そしたら「将来、K-1のお兄さんになりたい」って言い出して。もう2年くらい、空手を習わせてるんですよ、ベースとして。――K-1の前段階ですか。平子 自分から言ってきたので。親から強制はできないですからねぇ。選手になる大変さも、普通の人よりは分かってるつもりなんで。近くで見させてもらってる分。――格闘技が好きな分、慎重になるというか。。平子 そうなんですよ。お笑い芸人にさせたくないのと一緒で(笑)。でも自分から言ってきたのは嬉しかったですね。「ゆくゆくプロになりたいって言ってきたらどうしよう」なんて考えたりもしますよ。――武居選手はどうですか、逆に憧れられる、目標にされる側ですけど。武居 格闘技をやりたいって思ってもらえるのは凄くうれしいです。やりたいと思った人には「とりあえずやってみて」って伝えたいですね。向いてるかどうかっていうのも、やってみないと分からないことなので。平子 子供からすると、空手で帯の色が上がるのも楽しいらしいですね。逆に大会で優勝できても、帯が上がると勝てなくて挫折を味わったり。そういう経験もまたいいのかなと。僕も習ったことがあるんですけど、全然向いてなかった(笑)。痛すぎて。よく「アドレナリンが出るから痛くない」って聞くんですけど、僕の場合は痛かったですねぇ。それでこれは無理だと。自分は見る側だなって思いましたね。――平子さん体力かなりありそうですが……。平子 ラグビーやってて体も大きくて自信あったんですけどね。やってみたら完全に赤ん坊扱いでしたよ。ハイキックを当てられそうになって、でも顔の目の前でピタッと足を止められたり。――マンガみたいな光景が。平子 「グラップラー刃牙」かと思いましたもん。あれ案外フィクションじゃないなって。そういう経験があるんで。選手の人たちに対するリスペクトの気持ちが強いんですよ。軽量級の選手だって、そりゃメチャクチャ強いですよ。体重差とか階級差とかよく言われますけど、それをひっくり返しちゃうくらい強い人もいるなって。ちょっと齧ったレベルとプロのトップなら余計ですよ。雲の上の人たちですから、K-1のチャンピオンなんて。武居 僕は大きい人は怖いです(笑)。平子 武居選手、見た目は威圧感ないですけど、神経の伝達能力が違うんじゃないかなって。■武居選手は「親」として見ても胸に来るものがあります。「自分の子供もこういうふうに育ってくれたら」(平子)――武居選手は自分ではどこが強みだと思いますか?武居 これマジメな話、全然なんにもないです(笑)。謙虚キャラとか抜きにして、ないです。平子 謙虚キャラ(笑)。でも、なくはないでしょう。武居 学校の体育も苦手だったんですよ。平子 ということは、格闘技に特化された能力なんですかね。それも怖さですよ。――キャラ的にはナメられがちだけど、実は強いって一番怖いですね。平子 僕が街ですれ違っても、道譲らないですもんね(笑)。でも実は強いわけじゃないですか。――武居選手は試合ぶりだけでなく、マイクも印象的ですよね「足立区から来ました」という。平子 謙虚な好青年ですよねぇ。「足立区から来ました、パワーオブドリームの」ってジム名から入るじゃないですか。僕らは「太田プロから来ました」って言わないですよ(笑)。これは実際の人柄のよさもありますけど、プロとしての差別化としてもメチャクチャいいですよ。コンテンツとして「いい隙間見つけたなぁ」って(笑)。それはインパクトのある勝ち方があってこそなんでしょうけどね。――メチャクチャ強いのに、試合が終わったら謙虚っていう。平子 応援したいっていう気持ちになりますよ。これは格闘家に限らずですけど、謙虚でいながら結果を出すっていうのは凄く難しいと思うんですよ。今は強気で押し出しが強いタイプが多いですからね。――どんどん前に出るっていう。平子 そういう人間が多い中で、武居選手は「親」として見ても胸に来るものがありますね。「自分の子供もこういうふうに育ってくれたら」って。武居 ほとんど素でやってるだけです(笑)。ただ会長の教えもありますね。礼儀正しくっていう。(後編に続く)