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"AbemaTV出禁アイドル"が女子レスラーに名乗り DDT高木大社長、「ヤバイ女子プロレス」旗揚げか

19日「DDTの木曜The NIGHT」(AbemaTV)が放送された。代表取締役社長である高木三四郎を筆頭に、男色ディーノらDDTのプロレスラーたちが奇想天外な企画に挑む生放送番組だ。「勝ち抜き女子プロレスラーオーディション」のコーナーでは次世代を担うアイドル女子プロレスラーを募集しているが、ついに2人目の応募者が電話出演することに。ディーノが呼び掛けると、電話の相手はいきなりハイテンションで「もしもーし?」と酔っぱらっているかのような声で応答。これには高木も「一番アカンのきた」と頭を抱え「切れないの、これ?」とコーナーの強制終了を希望するほど。実は電話の相手は、以前の放送に出演した吉田豪が現在注目している人物として名前を挙げた、せのしすたあ・まお。彼女は以前「路上プロレス」にも1度挑戦しており「1番自分らしくいれた」と手ごたえを明かす。さらにアイドル活動については「マネージャーも行きづまってんもん、きっと」と切羽詰まった現状をぶっちゃける。まおは以前、AbemaTVの別番組に出演をしたことがあるが「めっちゃ引かれて怒られた」と“出禁”状態になっていることを告白。しかしディーノがDDTの番組ならば出られるとフォローして出演交渉をすると、まおは次回放送での出演を快諾した。高木は「来週あいつ来るの?」「全員ヤケドする」と早くも警戒心MAXで「俺、休んでもいいかな」と弱気な発言も。以前の放送で電話出演した1人目の応募者・難波小百合も、解散したアイドルグループのメンバーの炎上ネタを踏み台にして自己アピールをする人物だっただけに、高木は「ヤバイ女子プロレス」通称“ヤバ女”の旗揚げを構想し、「DDTには入れられない」と、早くも対策を立てていた。

武尊・卜部兄弟VS山本KID、両陣営の勝敗を分けた戦術とは 空手VSテコンドーの代理戦争も勃発

魔裟斗・山本KID・小川直也・武尊、それぞれの推薦選手による「格闘代理戦争」が遂に開戦、第1回戦が行われた。「代理戦争」の名のとおり、アマチュア・ファイターによるトーナメントの側面以上に、経験豊かなレジェンド・ファイターによる技術伝授や戦略面でも注目すべき点が多い試合だった。その中から中嶋志津麻VSスソンから見えた、武尊と山本KID両陣営の勝敗を分けた戦術から「K-1ルールで勝つ方法」が見えてきた。山本KID徳郁が、自身の所属ジムの逸材としていち早く推薦したスソンは、テコンドーをベースにボクシング、ムエタイをミックスした打撃を得意とした選手。普段は総合格闘技のトレーニングをしているためK-1ルールでの試合はこれがはじめてだった。一方の高校生ファイター、中嶋は武尊がK-1アマチュアの大会から選出。アグレッシブで気持ちの強いファイトスタイルもさることながら、中嶋のルーツとなる格闘技が空手ということも、同じく空手が原点である武尊が惚れ込んだ理由だろう。しかも中嶋の師匠は世界王者にもなったキックボクサー、船木鷹虎である。そんな2人の対戦、実践的なトレーニングを積んで来たセミプロといえるスソンと、K-1ルールを熟知した中嶋だが、フタを開けると、テコンドーVS空手の足技対決といった、新たな対立軸が浮き彫りとなった。サウスポースタイルで臨んだスソンが変則的なミドルを放つと、中嶋は右のローで反撃、さらにリーチを活かした前蹴りを次々と放って行く。中嶋がローブローを貰い中断するアクシデントもあったが、中嶋の前蹴り、スソンのスピンキックと両者譲らない足技の応酬となる。印象的だったのは中嶋の前に踏み込む形でのパンチだ。飛び込んでスーパーマンパンチ風にも見えるパンチとヒザのコンビネーション。武尊の中嶋に対するアドバイスはガードが開き気味になるボディ。「腹を嫌がっている」のゲキが飛んだ。スソンは左右にスイッチしながら変則的な打撃を試みるも、絶妙に距離を取りパンチ、キックの際に距離を詰める中嶋の戦略にやや精細を欠いたまま1Rを終える。1ラウンド終了時のインターバルで武尊が中嶋に「ゴチャゴチャしたのには付き合わなくてもいいから」と顕著だったクリンチ気味の攻防に言及。スソンの得意なフィールドでの戦いを避けるようにと指摘した、一方の山本KIDの「近すぎる、近いと向こうのペースになる。あとフェイントをかけろ」という指示は、変則的な蹴りや打撃を有効的に使うための距離の修正を促すものだ。2ラウンドに入ると、スイッチしながらカウンター狙いのスソンに対して、前に出て有効打を狙う中嶋と、両者の戦略がより顕著なラウンドになった。武尊が指摘した組合いの攻防でも冷静に対処しながらスソンの攻撃の芽を積んでいく。3ラウンドに入ると、ややペースを掴みかけたスソンのミドルが入りはじめるが、スタミナが切れ始めた中嶋が敢えて前に出る気持ちの強さを見せる。この試合に向けてKID陣営が「必殺技」と称し、ひた隠しにしてきたであろうスピンキックなど回転系の蹴りに対して寸前の所でスウェイ気味にかわすことを徹底しているあたりは武尊陣営の対策が功を奏した。明らかに残り1分失速ぎみだった中嶋だが、最後まで前に出ることでスソンの打撃を封じた。判定は全てのジャッジが1点の僅差ながら中嶋を支持。3-0でスソンを下したが、解説の朴光哲は「一貫して中嶋がペースを掴んでいた、スソンは後半失速した」、卜部「難しいジャッジでしたが、中嶋のパンチとキックが若干クリーンヒットしていた」、小澤海斗は「印象的に中嶋選手の方が前に前に出ていたので、そのアグレッシブさを取ったと思う」とこの試合を振り返ったが、小澤の指摘通り「前に出る積極性」はこの勝敗を分けたキーポイントになったようだ。試合後スソンは「どんどん前に出てくるので、思ったような攻撃が出来なかった」と振り返り、KIDも「ミドルが2、3ラウンド入って相手も嫌っていたので、勿体なかった」と敗因を分析した。僅差ながらK-1の戦い方に精通した中嶋の試合の組み立て方に若干の分あったようにも思える。1月27日(土)に開催される「Krush.84」で行われる決勝戦では、魔裟斗陣営の松村英明と武尊陣営の中嶋と対戦することになった。なおこの試合の勝者は3月のK-1最大の大会「K'FESTA.1」でデビューという破格の待遇も手にすることができる。松村は「気持ちが強い選手なのでパンチの撃ち合いになるんじゃないか」と予想するも、魔裟斗は「撃ち合わねえよ、相手はバンバン蹴ってくる、お前のスタイルをみて」とバッサリ。ハードパンチャーの松村に対し、中嶋がどのように貰わない対策を講じてくるか、両者が1回線を戦ってことで決勝戦の見どころも見えてきた。

ハリウッドJURINA、盗まれたベルトを奪還へ!シャーク込山と越境タッグ オクトパス須田・道頓堀白間ペアと激突

2月23日(金)に開催される「豆腐プロレスThe REAL 2018 WIP QUEENDOM in 愛知県体育館」のメインイベント対戦カードと参戦メンバーが決定した。メインマッチ「中日スポーツ杯争奪 タッグマッチ」はハリウッドJURINA・シャーク込山タッグとオクトパス須田・道頓堀白間タッグが激突する。前大会でベルトを盗んだ“ダースーベイダーズ”を率いるオクトパス須田。このビックマッチに須田がパートナーとして選んだのは、JURINAとタッグ王座を所持する道頓堀白間。そして、パートナーを失いながらもベルトを取り戻したいJURINAに手を差し伸べたのは、「打倒・JURINA」を目指す次期エース、錦糸町道場のシャーク込山。込山は、正式なタッグ選手権次期挑戦者として盗まれたベルトを取り戻すために、あえてJURINAとタッグを組む。白金ジムと錦糸町道場の垣根を越えたタッグが実現した。また、ハリウッドJURINAに惨敗したチェリー宮脇や、ユンボ島田を失った工事現場同盟の動きも見逃せない中、地元開催である名古屋を拠点にする新団体「しゃちほこ連合」が緊急参戦を表明。8度目の引退をしたバード高柳は、名古屋勢の参戦を聞きつけ、9度目の復帰を決意した。『豆腐プロレスThe REAL 2018 WIP QUEENDOM in 愛知県体育館』は一体どうなるのか?■参戦予定メンバー(31人)AKB48エブリバディ奈緒(太田奈緒)、オッタマゲ・マ(馬嘉伶)、カツオ廣瀬(廣瀬なつき)、グイグイ中西(中西智代梨)、コマネチ湯本(湯本亜美)、シャーク込山(込山榛香)、ジャンボ佐藤(佐藤朱)、ディーヴァおだえり(小田えりな)、トルネードたつまき(達家真姫宝)、左上せいちゃん(福岡聖菜)、ブラックベリー向井地(向井地美音)、プロフェッサー田北(田北香世子)、マイケル下口(下口ひなな)、マッドドッグ宮崎(宮崎美穂)、ミラクルしづか(大家志津香)、モーモー川本(川本紗矢)、ヤバクネ谷口(谷口めぐ)、ロングスピーチ横山(横山由依)SKE48アンチスリップ真木子(斉藤真木子)、オクトパス須田(須田亜香里)、クイウチ松村(松村香織)、ケンドー松本(松本慈子)、サックス古畑(古畑奈和)、ハリウッドJURINA(松井珠理奈)、バード高柳(高柳明音)、バブリー荒井(荒井優希)、マッチ音葉(町音葉)NMB48道頓堀白間(白間美瑠/兼AKB48)NGT48バトンかとみな(加藤美南)、ボイス山田(山田野絵)、MAX中井(中井りか)

強すぎて相手がいない…那須川天心、過去最強の相手を迎え撃つ "タイの神童"スアキムはどんなファイターか

2月12日に開催する「KNOCK OUT」、那須川天心の対戦相手がスアキム・シットソートーテーウになることが発表された。これまでキックボクシングで破竹の23戦23勝、その間にMMA挑戦や、先日のRIZIN初のキックボクシングトーナメントを制するなど、連勝街道をひた走る神童だが、「今度こそ那須川天心も勝てない相手だろう」と周囲の声も聞こえてくる。そんなスアキムとはどんな選手なのか?ムエタイの最高峰、ルンピニー・スタジアムの元王者という肩書きのスアキム・シットソートーテーウ。2月に梅野源治がライト級王座決定戦に臨むが、日本人選手にとっては悲願ともいえるタイトルだ。スアキムはスーパーバンタム級の元王者。21歳の若さから年齢的にも近く「タイの神童」との対戦といえるだろう。現在分かっている情報では、スアキムはすでに2階級上のスーパーフェザー級で、1月に現役王者をTKOで倒している正真正銘のトップ選手。今回那須川の階級の55.7kg契約で対戦するため減量という不利な面を差し引いても、「史上最強の相手」という表現は揺るがないものになりそうだ。また172センチ(公称175センチ)という身長で165cmの那須川は10センチ近い身長差やリーチ差なども考慮に入れて戦わなければならない。「KNOCK OUT」の小野寺代表も自身のツイッターで「タイでは強すぎて同階級に相手がいない程の選手、スアキム。身長も高く、天心に取ってはやり辛そうな試合スタイルです。間違いなく過去最強の相手を用意しました。天心に初の黒星が付くのか!?これまで通りの圧巻KO勝ちか!?ご期待下さい!」と敢えて厳しい相手を当てたことを明言している。振り返ると「KNOCK OUT」の旗揚げ大会となった「Vol.0」でもルンピニースタジアム現役王者のワンチャローン・PK・センチャイムエタイジムとの対戦が発表された際も挑戦者だった。18代の若者が対戦するにはあまりにも酷な相手との那須川不利が伝えられてたが、フタを開けると1Rに戦慄のバックスピンキックでKOで勝利を掴み、下馬評を覆した。ここ1年を見る限りでも次々とKOの山を築き日本では敵なしの神童、那須川天心。20歳を前にして、MMA、ボクシングなど様々な戦いの場の選択も考えられるが、主戦場のキックボクシング/ムエタイ最強の刺客スアキムを撃破することは、大きなステップアップになることは確かだ。あまりにも強い印象がつきすぎて連戦連勝が義務付けられつつある那須川だが、今後の格闘技キャリアを見据え、現在地を測る意味でも興味深い試合になりそうだ。

伊藤麻希、風俗店への面接の真相激白「1回だけ試しにやってみようかと」

11日「DDTの木曜The NIGHT」(AbemaTV)が放送された。代表取締役社長である高木三四郎を筆頭に、男色ディーノらDDTのプロレスラーたちが奇想天外な企画に挑む生放送番組だ。まさに“3カウント”ギリギリの白熱する試合のような出来事を発表する「今週のカウント2.9」のコーナーでは、元LinQのアイドル兼プロレスラー・伊藤麻希が「ピンサロだった」という怪しいフリップを掲げた。ディーノが「伊藤ちゃん、肩書きなんだっけ?」とたずねると、伊藤は「アイドル」と即答する。さらに伊東は「お金……あんまり言いたくないんだけど、底をついてしまって『アルバイトしないとな』と思ったんです」と、リアルすぎる金銭事情を吐露。そこで「メイドカフェで働きたい」と思いバイトの面接に挑んだところ、実際にはピンサロだったという。それでも伊藤は、あまりのお金の無さから「1回だけ試しにやっちゃおう」と決意したのものの「幸が薄かったのか『鬼束ちひろがイッちゃったときの目をしてる』って言われて落とされた」と、悲しすぎる顛末を明かした。ディーノは「よかった。未遂に終わったんだね、とりあえず」と胸をなでおろすと、伊藤は「メイドカフェに行ったらピンサロだったってことだから、全然悪くない」と完全に開き直る。「でも、1回試しにやってみようと思ったんだよね」とディーノが確認すると、「だって高いんだよあれ!」と、時給が4500円だったことを明かした伊藤。これにはディーノも「1試合のギャラより多い!」と伊藤のプロレスラーとしてのギャラをちゃっかり暴露しながら天を仰いでいた。

魔裟斗、勝利を決めた“頭脳采配” 小川直也・小比類巻チームの作戦を攻略

魔裟斗・山本KID・小川直也・武尊、それぞれの推薦選手による「格闘代理戦争」が遂に開戦、第1回戦が行われた。「代理戦争」の名のとおり、アマチュア・ファイターによるトーナメントの側面以上に、経験豊かなレジェンド・ファイターによる技術伝授や戦略面でも注目すべき点が多い試合だった。そこで、セコンドに陣取るレジェンド・ファイターの発言から紐解いてみた。第1回戦Aブロックは松村英明VS小倉拓実。元キックアマチュア王者の経験者と中高の柔道インター杯優勝者ながらキック未経験者の戦い。魔裟斗の推薦選手としてノウハウを叩き込まれた松村は、強烈なパンチとパワーが魅力。柔道から打撃などを小川直也に学んだ小倉は、元K-1ファイター・小比類巻貴之がトレーナーとして参加、K-1対策と勝利への秘策を授けた。試合直前の会見で両選手についてこのように語っていた。「一発当っちゃったら倒れる世界なんで一発当てて行こう」(小川直也)、「パンチ力はミドル級の選手並みの威力を持っている」(魔裟斗)と互いにパンチが勝利の鍵になると予想していた。1ラウンド開始前「気持ちで行け」と小倉に声をかける小川に対し、「松村、最初来るぞ集中」と魔裟斗は序盤から小倉が積極的に攻撃を仕掛けてくると予想。その予想通り、軽快にステップを踏み小倉の速いパンチが松村の顔面をとらえる場面も。特にボディへの左やストレートなど有効打を放つ。この場面での小川の指示は「下がるな」。とにかく小倉陣営はラウンドの早い時点で前に出ることに集中。その後も積極的に小倉は前に出続け、左カウンターを見せるなど下馬評を覆す善戦を見せる。しかしラウンド後半になると経験の違いからか、徐々に下がりぎみのガードを縫うように、松村の強烈なパンチを浴びはじめる。「下がるなガード、ガード」という小川のゲキが飛ぶとおり、小倉のガードに対する集中切れが顕著となるラウンド後半だった。2ラウンドに入る前の魔裟斗の松村へのアドバイスは「次のラウンドは右のローキックを入れてみろ。オーソドックスでいいから右のローを打て。絶対カットできないから。ロー蹴ったらパンチも当たる」。対して小川は「下がるな、下がるんじゃねえぞ」。小比類巻も「休みたい時は下がってOK。でも出れる時は1回出て、もう1回出ろ、それがチャンス」と、前に出ることだけに集中させるメッセージ。「1回出て、もう1回出ろ」とリズムで経験の少ない小倉へ理解させるトレーニングをつんできたことが分かる。第2ラウンド早々、体を当てるように前に出た小倉にバランスを崩した松村だが、その後は前に出る小倉を冷静に対処。魔裟斗の指示どおり右のローが、前進する小倉の足を止める。数発右のローが入り、そこから松村の的確なパンチが小倉の顔面をとらえラウンド中盤に最初のスタンディングダウン。ダメージのある小倉に対し「パンチで行け」という魔裟斗の指示どおりに、試合再開早々に強烈な右で2度目のダウンを奪い、松村勝利で試合終了。小川陣営の松村攻略法は、キックルールでの経験差から圧倒的に不利だった小倉は、距離を詰めクリンチ気味の至近距離からのパンチ。特に1ラウンドに関しては、スロースタート気味だった松村を追い込む場面も見られた。松村に関しては、要所での魔裟斗の的確なアドバイスが効いたように思える。特に序盤の小倉のラッシュを予想。また1ラウンドで数発は顔面をとらえた小倉の左を、右のローでカットさせる形で封じさせるなどK-1での戦い方を熟知した魔裟斗の試合の組み立て方が反映された試合でもあった。さらに1ラウンド開始時に松村がサウスポー、2ラウンドはオーソドックススタイルと意図的にスイッチを試していた形跡もあった。サウスポースタイルは山本KID推薦選手であるスソンへの対策か。そして、1ラウンド前半の追い込まれたシーンは想定の範囲内だったのでは?決勝戦の相手となる武尊推薦の中嶋志津麻は、K-1アマチュアとして実績のある選手。K-1での勝利の法則を知る魔裟斗と武尊の代理戦争で、どのような両陣営の戦略が展開されるか注目だ。

新生K-1は武尊だけじゃない!“足立区から世界へ”武居由樹、MVP受賞「もっと上に行きたい」

(ベストバウト受賞の武尊、MVPの武居と魔裟斗、公式サポーターの関根勤、久松郁実)K-1、Krush、KHAOS、K-1アマチュアの4イベントからなる『K-1ジャパングループ』の年間表彰イベント・K-1 AWARDS 2017が、1月14日に都内ホテルにて開催された。今回が初開催となり、アマチュアやジム、トレーナーが表彰対象となる賞も設けられている。各賞の受賞者は以下の通り。なお、賞の選考はK-1実行委員会によるもの。〈ベストジム賞 アマチュア部門〉K-1ジム総本部〈アマチュア最優秀選手〉山浦力也〈ベストジム賞 プロ部門〉K-1ジム相模大野 KREST〈ベストトレーナー賞〉ジャオ・シージエ〈ベスト・オブ・エンターテイナー賞〉城戸康裕※ファンが選ぶ賞〈新人賞〉椿原龍矢〈ベストKO賞〉瑠輝也〈技能賞〉大和哲也〈敢闘賞〉平本蓮〈殊勲賞〉郷州征宜〈最高試合賞〉武尊vsビクトー・サラビア〈MVP〉武居由樹技能賞を受賞したのは、キックボクシングに合気道をミックスさせた独自のスタイルでKOを量産した大和。いわゆる「うまさ」だけでなく「倒す技術」が評価されるのがK-1らしい。ベストバウトとなった武尊vsサラビアは、武尊がローブローで悶絶しながらも試合を続行、ダメージを引きずりながらKO勝利したインパクト絶大な一戦だ。自分の試合でファンをがっかりさせたくないというプロ意識、「これが殺し合いなら自分の負けだから早く立ち上がりたかった」という勝負根性も印象に残った。ただ武尊は表彰式で「これを受賞したということはMVPじゃないということ。今年は3階級制覇を果たしてMVPを目指します」と、K-1の顔として悔しさをにじませるコメントも。そんな武尊以上に活躍を評価された形なのがMVPの武居だ。2017年は5戦5勝4KO。Krush-53kg王者から階級を上げ、K-1のスーパー・バンタム級(55kg)王座決定トーナメントを制した。軽量級ながら倒す闘いが魅力の21歳だ。「武尊と武居の試合には毎回、感動するし感心してます」と語るのは中継で解説を務める魔裟斗。公式サポーターの関根勤は、ドキュメンタリー番組でも注目された武居について「見てると親戚のおじさんのような気分になる」と感情移入しているようだ。この受賞について、武居自身は「まさかMVPとは思ってませんでした。武尊さんだろうなって。頭が真っ白になっちゃいましたね」と言う。しかし目覚しい活躍をしたことは間違いなく、武居自身、K-1王者となって以降「チャンピオンとしての試合を見せないといけないですし、練習でも他の選手に負けないようにと思ってます」と自覚を語った。それでも「もっと上に行きたい」という武居の目標はK-1を背負う存在になること。「今はK-1=武尊選手なので、追いつけるようになりたいですね。K-1=武居? いや、K-1=武尊、武居くらいで(笑)」。年末年始も「いつも通り練習してました」という武居。このMVP受賞で、注目度とファンからの期待はさらに高まりそうだ。

大波乱!山本KIDチーム・スソン敗退!中嶋志津麻、視聴者のディスも跳ね返す勝利

「格闘代理戦争」1回戦第2試合には、山本KID徳郁推薦の“クレイジータイフーン”スソンが登場。武尊が推薦する現役高校生・中嶋志津麻との対戦だ。両者の入場は対照的なムードに包まれた。中嶋は地元・仙台から駆けつけた応援団に向けて笑顔を見せながら歩を進める。対するスソンはKIDばりに体を揺らしながら、花道に入ると早くも勝者のように両腕を高く挙げて堂々とリングイン。1R、パンチで出るスソンに中嶋は蹴りで応戦。素早く前進してパンチからヒザ蹴りを浴びせる。スソンの攻撃がローブローとなり中断の場面もあったが、後半には真っ向からの打ち合いで右を一発ずつ当てる場面も。2Rもスソンのサイドキックやバックハイキックに中嶋は距離を詰めて対抗。ここでも打ち合いになるが、ともに一歩も引かず。最終3R前半、スソンは左ミドルを連発。このラウンドも終盤に激しい打ち合いが展開され、場内は大歓声に包まれた中で試合終了のゴング。注目の判定は、僅差ながらジャッジ3名とも中嶋を支持。中嶋の判定勝ちとなった。優勝候補に挙げられていたスソンはトリッキーな動きで個性を発揮したものの、中嶋は気持ちの強さとK-1ルールでの試合慣れで上回って勝利。不利の予想を覆した中嶋は入場時と同様の笑顔を見せた。試合後、決勝に進出した中島と松村英明がリングに並ぶと、松村は「緊張していたので、勝ててホッとした。(小倉の攻撃に)こんなパンチ打てるんだとビックリした。決勝ではもっと派手な試合をして楽しませたい」とコメント。また中嶋は「昨日の放送で、視聴者にコメントでディスられていたので勝ちたかった。決勝も絶対勝つ」と意気込んだ。また魔裟斗が「中嶋の試合を見て、どう来るか予想はついた。打ち合いなら松村」と自信を見せれば、武尊は「松村は一発の強さがあるが、中嶋は若いので事前の2週間でパワーももっとつく。最後は気持ちなので精神力をもっとつけてほしい」と語った。MCの加藤浩次も「ただのアマチュアの大会じゃない」と絶賛するほどの激闘を見せた4選手。決勝は1月27日、Krush後楽園ホールのリングで行われ、さらに優勝者には3.21さいたまスーパーアリーナ「K' FESTA.1」でプロデビュー戦決定というビッグなサプライズも発表された。松村と中嶋、トーナメントを制してこのビッグチャンスを手にするのは果たしてどっちだ!?