【K-1】卜部功也、2階級制覇へ最大の試練 対戦相手は「恐怖のムエタイ大王」


2月25日に代々木第二体育館で開催される「K-1初代ライト級王座決定トーナメント」の前日計量および会見が行われた。スーパーファイトも含め全選手が無事に最初の計量でリミットをクリアし、トーナメントを前にリザーブファイトも含む9選手が会見に臨んだので、その一部を紹介したい。

■瑠輝也(TRY HARD GYM) VS 水町浩(士魂村上塾)

初代ライト級トーナメントのリザーブファイトの一戦。計量後体調不良を訴えた瑠輝也が会見を欠席し、50戦、37歳のベテラン水町が「1試合目がどんな試合かで大会が決まるのでアグレッシブでいい試合をして、大会自体を盛り上げたいと思います」をコメント。

リザーブファイトに参戦ということについては「必ず勝つことが条件ですが、優勝の可能性もゼロではない、何が起きるか判らないので楽しみにしてください」

身長の大きな対戦相手に対しては「これまでも大きな選手と対戦しているので、体重も同じだし気にならないですね。明日は瑠輝也も体調をベストに戻して出てきてくれると思うのでお互い最高の状態でいい試合をしたいと思います」と意気込みを語った。


■平本蓮(K-1ジム総本部チームペガサス)VS ブリース・デルバール(MAHMOUDI GYM)

平本18歳、デルバール17歳と、今後のK-1を背負って立つフレッシュな両選手の戦い。

デルバールは「ここに来た理由は勝つためですが、僕は小さい頃からボクシングをやってきて長い間、激しい練習した成果を最大限に出して試合に臨みたい」と語ると、平本は「一回戦から気を抜かずに思いっきり行って、自分も含め、全員の選手に勝つつもりで優勝したい」と「自分自身にも勝つ」と宣言。

デルバールは対戦する平本の印象を「強い選手ばかりだと思うが自分はトレーニングの成果をだすだけ」と冷静にコメントし、平本は相手を「特に印象はないんですけどアンディー・サワーに似てるなと思いました(笑)」とコメントした。


■卜部功也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)VS ゴンナパー・ウィラサクレック(WSRフェアテックスジム)

「恐怖のムエタイ大王」ことゴンナパーに対して、昨年のスーパーフェザー級トーナメント優勝者、卜部功也の「トーナメント2階制覇」への挑戦。明らかにこのトーナメントの卜部への最大の試練といえるカードだが、対戦相手のゴンナパーは「今、気分がとてもいいです。明日は全力で戦って勝ち行きたいと思います」とコメント。

対する卜部功也は「ここまでいい練習ができました。明日は最高のパフォーマンスができると思います。期待してほしいです」

対戦相手について聞かれるとゴンナパーは「特に何もない。勝つだけ」と答えると、卜部は「体を見て仕上がってるなと思いました、でも自分の方が仕上げたつもりはあるので、明日はやってやりたいと思います」とウィラサクレックを分析した。

■佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST) VS ウェイ・ルイ(大東翔クラブ/CFP)

Krush+63kgのチャンピオン、佐々木が、発展著しい中国からの刺客・ウェイ・ルイと対戦。

ウェイ・ルイは「K-1に初出場できてとても嬉しいです。みなさんに良い試合をお見せしたいと思います、ご期待ください」と謙虚なコメントを残す一方、対する佐々木は「将来K-1ライト級王者になる佐々木大蔵です。ついに来たなという感じです、明日はより大きい舞台で僕がベルトを巻きます、期待してください」と大胆に語った。

ウェイ・ルイは「私の方がスピードとパワーなど全てで上回っていると思う。どの対戦相手にも勝つ自信があります、タイトルを中国に持ち帰ります」と力強く語ると、佐々木は「体の状態も良さそうですし、強いと言われている選手なので、対戦できて嬉しいと思います。ただ自分自身”強いな”と自信を持って言えるので、明日は相手より上回った自分を見せれると思います」と試合に向けてコメント。

またウェイ・ルイは、卜部功也とゴンナパーを「テクニックとパワーに優れていて今から警戒している」と明かした。


■谷山俊樹(谷山ジム) VS クリスチャン・スペトゥク(Ciprian Sora Gym)

「ジェロム・レ・バンナの再来」ことクリスチャン・スペトゥクに対して、生まれながらのファイターこと谷山が対戦。

スペトゥクは「プロの選手としてただ勝つだけでなく全員KOで倒したいと思います」と全員KO宣言が飛び出すと、対する谷山は「ついに明日が来ましたね。本当にここで格闘技人生が終わってもいい。それくらい思って明日のために全力で練習して来ました。明日は谷山俊樹という一人の男の生き様をみてください」とこのトーナメントにかける思いを明かした。

スペトゥクは「谷山選手は初めて会って自信に満ち溢れている印象を持ちました。みなさんに約束できるのは、明日私が彼をKOで倒すということです」

とコメントすると一方の谷山は「笑顔が可愛いなと思いましたね。僕は笑顔でも負けないし全ての面で勝ってると思うので。明日ヨーロッパのバトルサイボーグをぶっ倒します」とやや相手を茶化すもののスペトゥクは「明日全てが分かると思います」と冷静なコメント。

谷山も「ゴンナパー選手が体の調子が良さそうで警戒している」とトーナメントの展望を語り「パンチも蹴りも僕の方が重いと思う」と自分の長所について挙げた。



K-1 WORLD GP 「卜部功也」 一挙放送!

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