女子MMA対抗戦勃発!“ゾンビ”三浦彩佳がパンクラス襲来「朱里の首を獲る」

UFC、RIZINなどで女子MMA(総合格闘技)が盛り上がりを見せる中、パンクラスの女子戦線も今後さらに激しいものになりそうだ。

(TRIBE TOKYO MMA長南亮代表がパンクラスに送り込む三浦彩佳と若松佑弥)


3月12日に開催されるディファ有明大会には、TRIBE TOKYO MMA所属の三浦彩佳が参戦。PRIDE武士道での活躍でも知られる“殺戮ピラニア”長南亮の愛弟子だ。

師匠が“ピラニア”なのに対し、弟子の三浦につけられたニックネームは“ゾンビ”。男子選手とのスパーリングで、どれだけやられても立ち上がり、向かっていくことからついたのだという。


そんな猛練習と強い精神力もあって、主戦場であるDEEP JEWELSで本格派ファイターとして出世街道を進んでいた三浦。今回、パンクラスに参戦することになったのは、DEEP JEWELSからの“刺客”として同団体の佐伯繁代表に選ばれたからだ。

過去にもDEEP大晦日大会で5対5マッチを行なったこともあるように、DEEPとパンクラスはライバル関係。今年も対抗戦が本格的に組まれていくという。対抗していくのは男子も女子も同様。今回、佐伯代表が三浦をパンクラスに送り込むのは、パンクラス女子部門のエースである朱里の「首を獲るため」だと宣言している。

(三浦は公開練習で足首に重りをつけ、ロープを引っ張りながらのハードなミット打ちを披露)


今大会では、三浦はチェコのマグダレナ・ソルモバと対戦。将来的に海外で試合をしたいという希望を持っている三浦にはうってつけの国際戦だ。

組み技、寝技を得意とする三浦だが、現在はシュートボクシングのシーザージムでRENAやMIOとともに打撃のレベルアップを図っているという。

すでに対戦相手がなかなか見つからない状況だけに、パンクラス参戦は三浦としても望むところ。朱里と闘えば「噛み合うと思います」とも語っており、今大会の結果から何が生まれるかに注目したい。


3.12パンクラスには、三浦が所属するTRIBE TOKYO MMAから昨年のネオブラッド・トーナメント優勝者である若松佑弥も参戦。大会のセミファイナルでは、その若松もベルトを狙うフライ級のタイトルマッチ神酒龍一vsマモルが行なわれる。

メインイベントではフェザー級タイトルマッチで田村一聖がナザレノ・マレガリエと対戦。上田将勝vsビクター・ヘンリーもハイレベルな攻防になりそうだ。

ケージを舞台に、世界基準のユニファイドルールで試合が行なわれるパンクラス。タイトル争いから世界へと続く出世争い、さらには対抗戦まで、さまざまなポイントで楽しめる闘いが続くことになる。


文・橋本宗洋

■PANCRASE285 3.12ディファ有明大会

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