最高のプロレスラーはアントニオ猪木!「プロレス総選挙」、プロレスファン感涙の名場面が続出

3月12日の深夜、「史上初!現役・OBレスラー200人&ファン1万人が選ぶプロレス総選挙」と題した番組がテレビ朝日で放送された。WBCの中継が延長となったため日付を越えてからのオンエアとなったが、この番組を心待ちにしていたファンは多いはず。


現役レスラー&レスラーOB200人、さらにファン1万人に大アンケートを実施して、本当にスゴいプロレスラーをオールタイムで決めようという大規模企画。熱心なファン以外にもアピールする絶好の機会でもある。


アンケートの結果、決まった順位は以下の通り。

1:アントニオ猪木

2:ジャイアント馬場

3:初代タイガーマスク

4:オカダ・カズチカ

5:力道山

6:棚橋弘至

7:ジャンボ鶴田

8:獣神サンダー・ライガー

9:三沢光晴

10:スタン・ハンセン

11:長州力

12:武藤敬司

13:小橋建太

14:天龍源一郎

15:ケニー・オメガ

16:橋本真也

17:蝶野正洋

18:ハルク・ホーガン

19:真壁刀義

20:アンドレ・ザ・ジャイアント


往年の名レスラーばかりではなく、現役選手もランクインしているところから、幅広いファンが投票したであろうことが分かる。また各レスラーの紹介VTRも、たとえば「スイーツ真壁」として知られる真壁刀義の苦闘の歴史を振り返るなど、掘り下げた番組作りはプロレスファンにも好評だった。

さらにファンを喜ばせたのは、番組に登場したレスラーたちのコメントと顔合わせ。長州とアニマル浜口は、かつて「維新軍」の名コンビとして知られており、浜口が長州を「リキちゃん」と呼ぶ光景は胸に迫るものがあった。

また現役時代ライバルであり、タッグを組んだこともあるスタン・ハンセンと天龍源一郎の絡みも。「彼は本当にムチャクチャでしたよ」と天龍が言えば、「お前こそクレイジーだった」と笑顔で話すハンセン。2人の身体を削るような激闘ぶりを知る者にとっては、たまらない瞬間だった。

また現役選手では、今年の新日本プロレス1.4東京ドーム大会でオカダ・カズチカと死闘を演じたケニー・オメガもランクイン。そのケニーについて「スピードやパワーはとにかく別格。闘いたいですね」と語ったのは、DDT時代からのライバルであり名パートナーでもある飯伏幸太だ。その言葉に、思わず満足気な表情を浮かべるケニー。番組が生んだ名場面の一つだった。


このように、「どんな顔合わせを作るか」「誰にコメントさせるか」という面でもプロレスファンのツボを押してきた「プロレス総選挙」。現代プロレスを代表するレスラーの1人、中邑真輔はランクインしなかったが、6位の棚橋がツイッターで「余計なお世話かもしれないけど、中邑も6位な」とつぶやいたことも感動を呼んだ。


単に豪華なだけではなく、記憶に残る番組となった「プロレス総選挙」。第2回の放送も期待される。

(C)テレビ朝日

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