スヌープ・ドッグの「UFCテキトー解説」が放送事故レベル

3月4日に米ラスベガスで行われた<UFC209>のメインイベント、スティーブン・トンプソンvsタイロン・ウッドリー戦を、ラッパーのスヌープ・ドッグが好き放題しゃべりまくるというコメンタリー動画が公開されている。

UFCウェルター級王者のウッドリーが、昨年11月に激戦を繰り広げたがドロー判定となったトンプソンを再び迎える形となった、この防衛戦。格闘技ファンの間ではかなりの注目カードとなっていたが、どんな映像にも飄々とした“スヌープ節”を乗せてしまうことに定評のあるスヌープだけに、今回もかなりの面白動画となってしまった。

まず挑戦者トンプソンの過去動画を見たスヌープは、

「ほうほう、コイツは確かに“ワンダーボーイ”って感じだな。“周りの連中は俺のことイケメンってとこにばっか注目しやがる。なぜなら他に評しようがないから”なんつってな」

「お、良い感じのキックじゃん。ワオ、相手ダウンしちまったぜ。空手キック1発で病院送りにしちまったのか!? スゲーな、ブルース・リーかよ」

「おお~イイねイイね、ワンダーボーイ。ビッグジョン(レフェリー)、止めに入れ! ビッグジョンが止めに入る瞬間って、なんかイイんだよなあ。スローモーションで止めに入るビッグジョン“お~い~ワンダ~ボ~イ~!もう~これ以上~やらせるわけには~い~か~な~い~~”なんつってな」

「うわ! 痛そ~。あちゃー、しくじっちまたなーアイツ。“ボクちゃんもうベッド行く~、ブランケットどこ~?”って言ってるよ」

「あれ? ワンダーボーイ足をケガしちゃったのかな? お、大丈夫そうだ。今のなんて技だよ、チキンウォークか? ワンダーボーイ、次は何をやらかすのかな。YO! そんなわけで<UFC209>見てくれよな」

……と、もはやコメンタリーというよりは感想&テキトーアテレコ動画である。

そして王者ウッドリーの動画には

「Tウッドリーインダハウス! “俺はムービースターだぜ、ミーンストリートからやってきたんだ”ってな感じだな」

「おお!? おおお……ワーオ、こいつのパンチは相当ハードだぜ。お、なんだこいつ! 360度パンチしようってのか!? オラやっちまえ! ウッドリーやっちまえ! おやすみなさいだ、この野郎!」

「こいつはどんなふうにノックアウトされちまうんだ? うううういいいいー……パンチ強え~!」

「あれ、こいつワンダーボーイじゃね!? “おやすみなさーい…もうムリ~”。いやあ、今のはやべえマッチだったな……あれっ、これでドローだってのかよ!? 頼むぜメ~ン!」

「そんなわけでUFC209、見逃すなよ。ペイパービューの申し込み終わっちまうぞ! 迷ってないで申し込んだほうがいいって!」

……と、終始こんな調子で名(迷?)コメンタリーを披露したスヌープドッグ。気になる試合結果は、ウッドリーが激しい打ち合いを制し僅差で勝利を手にしているが、スヌープには今後もコメンタリー枠でイイ感じに緊張感を削いでほしいものだ。

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