ヒョードルに続きヴァンダレイ・シウバもベラトールへ 日本でのレジェンドファイトは絶滅か

やはりヴァンダレイはベラトール入り・・・アメリカの格闘技団体ベラトールMMAが、ヴァンダレイ・シウバとの複数年契約を発表し、続いて6月24日ニューヨークで開催される「Bellator 180」でチェール・ソネンとネインイベントで対戦することが発表された。


昨年末の「RIZIN 無差別級トーナメント」でのミルコ・クロコップとの対戦をケガを理由にキャンセル、その直前にベラトール・イタリア大会の会場に姿を見せたことで「RIZIN離脱」は公然の秘密とされて来たが、シウバが初進出となるニューヨークMSG大会、しかもPPV放送のメインに据えるという最大限の扱いで迎えることとなった。

ここ最近、エメリヤーエンコ・ヒョードル、セルゲイ・ハリトーノフといったロシア勢が参戦し、さらに今月末に行われる大会では、クイントン・ランペイジ。ジャクソンがメインを務めるなど、「PRIDE」発のファイターが「RIZIN」ではなくベラトールに多数参戦しているのは、この団体が明確に「レジェンド・カード路線」を目玉として打ち出していることにある。今年1月に開催された「ティト・オーティズ 対チェール・ソネン」もUFCの元スター同士の幻のカードとして注目を集めた。


元々UFCのリリース組などで編成されて来たベラトールのカードだが、ヒョードルやシウバなどは世界的にもネームバリューが高く、カードを組むことでPPVの売上げなどがある程度計算できることも背景にある。

北米を中心とした空前のMMAブームで、これらのファイターたちのファイトマネーも高騰しており、これまで過去の名ファイターを大会の中核が組み込んで来た日本の格闘技イベントも、今後対応に迫られることになりそうだ。

なおヴァンダレイ・シウバが参戦するNYでの「Bellator 180」のセミファイナルには、今年2月に試合当日に中止となったエメリヤーエンコ・ヒョードル対マット・ミトリオンのカードが決定している。

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