「最も輝いていたのは城戸、盛り上げたのは西京!」 MEGA-G、「K-1 WORLD GP」を総括

Abema格闘TIMESをご覧の皆様、いかがお過ごしでしょうか?再びMEGA-Gで御座います。先日予告した通りさいたまスーパーアリーナで行われたK-1 WORLD GPに行ってまいりました!!︎その中で印象に残った試合を振り返ってみましょう。

まずはこの日最初に会場を盛り上げたのは西京選手ですかね?クラッシュ−58kgチャンピオンの小澤選手を相手に1ラウンド目からダウンを奪い、冷静にすべてのラウンドで試合をコントロールしていたように見えました。流石K-1甲子園-55kgのチャンピオン!!︎とにかくパンチもキックも速い!!︎この先も“サイキョウ”の漢を目指してほしいですね!!︎

お次は試合前の記者会見から荒れていた大雅選手vs皇治選手の試合ですが、まず入場から皇治選手が視殺戦を展開。混ぜるな危険との触れ込みの通りリングで拳と蹴りが混ざり合えばお互い一歩も引かない試合に…大雅選手の猛攻も皇治選手のタフさの前にK.O決着とはなりませんでしたが、チャンピオンが3-0で完封でした。

またこの日はタイトルマッチが二試合あったのですが、先ず最初に行われた中国人初のK-1チャンピオン、ウェイ・ルイ選手vsゴンナパー選手のライト級タイトルマッチ。これが最高にエキサイティングな試合でした!!

1ラウンド目にウェイ選手の飛び膝でダウンを奪われてからゴンナパー選手が盛り返す展開に!!︎ひたすら左ローを蹴り続けてウェイ選手も後半は蹴りが出づらくなってましたね…しかしウェイ選手はパンチも的確にヒットさせていて、初回にダウンも奪っていた為判定は2-0でした。ただゴンナパー選手の負けん気の強さとアグレッシブなファイトは会場をおおいに盛り上げていて、自分もそうですがこの試合で両者のファンになった人も多いのではないでしょうか?


もうひとつは個人的にも注目していたスーパーライト級のタイトルマッチ。対日本人無敗のゲーオ選手に挑んだのは野杁選手。ウチのボスのMC漢a.k.a.GAMIの言葉を借りるなら「ついに来たなこの時が!!︎」な試合だったのですが、ウェイ選手vsゴンナパー選手の様な派手な攻防にはならず、やや消化不良のまま延長戦の末に判定に・・・結果は野杁選手が最後のラウンドを取って新王者となったのですが、個人的には早々にリベンジマッチをして頂いて野杁選手がしっかりと勝つ姿を見たいですね!!︎

そして、この日もっとも輝いていたのはスーパーウェルター級トーナメントに出場した城戸選手ではないでしょうか?一回戦ではルーク選手を膝で倒し、続く二回戦では前回K.Oで葬られたサニー・ダルべック選手を見事に撃退!!

ただですね、反対の山から上がって来たチンギス・アラゾフ選手もとてつもないバケモノでした・・・この選手はとにかく体のバランスが物凄く良くて素早い左右のスイッチからの蹴りやパンチが面白い様に当たります。一回戦は中島選手を膝とアッパーで、二回戦ではジョーダン・ピケオー選手を右フックで一瞬にしてマットに沈めてしまいました…正直、決勝は城戸選手が秒殺されるのでは?と思わざるを得ないアラゾフ選手の強さでしたが決勝は意外な展開へ・・・

1ラウンド目は終了間際に城戸選手がダウンを取られてしまいましたが2ラウンド目には城戸選手が左ストレートで見事にダウンを奪い一進一退の攻防へ。遂に最終3ラウンド目、ここでも城戸選手は果敢にハイキックや膝を打ち込みましたがアラゾフ選手が一瞬の左ストレートでこのラウンド最初のダウンを奪い更に左ハイで2度目のダウン…最後は判定に持ち込みましたが結果はアラゾフ選手の勝利、見事に第2代スーパーウェルター級のチャンピオンとなりました!!︎しかし最後までリングに立ち続けた城戸選手に対して会場中が感動したのは間違いありません、最高でした!!︎

と、思わず長々と書いてしまいましたが最後にもうひとつ。リスペクトに欠ける対戦相手を壮絶なボディでマットに沈めた武尊選手の試合後のマイクパフォーマンスで「K-1のKはK.OのK」という言葉を有言実行するその姿はまさにカリスマでした!!︎

来年はメインアリーナでの大会も控えているようでこれから更に面白くなりそうな新生K-1から益々目が離せなくなりそうですね!!︎


MEGA-G(BOOT BANG ENTERTAINMENT / STONEDZ)

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