結末はノックアウトのみ!ヒョードル“皇帝健在”か、ミトリオン“大物食い”なるか?

人気MMA団体ベラトールのニューヨーク大会(現地時間6月24日、マディソン・スクエア・ガーデン)に、“皇帝”エメリヤーエンコ・ヒョードルが出場する。対戦相手はマット・ミトリオンだ。


両者は今年2月に対戦予定だったが、試合当日にミトリオンが欠場。病気が理由だったものの、「逃げたんじゃないか」という批判も浴びることになった。今回はそんな因縁もあっての対戦。しかも、結果としてヒョードルの久々のアメリカでの試合がニューヨーク大会となった。ニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデンと言えばスポーツとエンターテイメントの聖地だ。

PRIDE活動休止後、アメリカ進出を果たしたヒョードルだったが。2010年から2011年にかけてファブリシオ・ヴェウドゥム、アントニオ・シウバ、ダン・ヘンダーソンに3連敗。一時はキャリアが終わったかと思われた。しかし、その後は一昨年のRIZINも含め5連勝中だ。豪快な勝利もあれば僅差の判定もあり、今回はしっかりと実力を示して“皇帝健在”をアピールしたいところだろう。

一方のミトリオンも、前回欠場の汚名を返上したいはずだ。ましてUFCを離れて選んだ新天地ベラトールでこそ頂点に立たなければならない。そのためにも、ヒョードルというビッグネームを“食う”ことには大きな意味がある。


元アメリカンフットボールの選手で、勝つにせよ負けるにせよ大半がKO決着なのがミトリオンの魅力だ。ヒョードル戦でも、当然ながら打撃の攻防が期待される。結末はやはり、ノックアウトだろう。


ヒョードルが往年の鋭い踏み込みと一撃必殺のパンチ、あるいは強力無比のパウンドを打ち込むか。ミトリオンが伝説を飲み込んでしまうのか。マディソン・スクエア・ガーデンという大舞台での闘いは、両者のキャリアを左右する重要なものになる。

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