伝説の“炎の特訓”復活!引退をかけた鈴木大、大家健の応援に応えられるか?

7月1日、都内某所にて、DDTの若手ブランドであるDNAの後楽園ホール大会(7月4日)に出場する鈴木大が、大家健(ガンバレ☆プロレス代表)による炎の特訓を受けた。

(炎の槍で攻撃されていた鈴木だったが…)


DNA後楽園大会で鈴木が挑むのは、引退をかけた1vs4の闘い。鈴木秀樹&葛西純&NOSAWA論外&グルクンマスクという個性派・実力派チームと対戦し、時間切れでも引退回避という特殊ルールだ。うだつの上がらない鈴木を発奮させるための試合だが、設定が特殊すぎるためか、鈴木自身「勝たなくていい、どうにか引き分けてプロレスラーを続けたい」と弱気なコメント。


そんな鈴木に業を煮やしたのが大家だった。7月8日には、鈴木の地元凱旋マッチとしてガンプロ宇都宮大会も決定しており、大家の鈴木に対する思い入れは並々ならぬものがある。「勝たなくていいって、こんなハンデ戦で。お前ナメられてんだぞ! 周りの選手にも、運営にも、ファンにも。リングに立ったら同じプロレスラーじゃねえか! なんで勝ちにいかねえんだよ! 俺は悔しくてしょうがないよ!」

(記者会見では大家が応援団長になると宣言。さらに鈴木にも自分自身を応援させる)


ナメられてもヘラヘラしていること自体、大家には許せない。実はかつての大家もそうだったからこそ、鈴木が内に秘めた悔しさも分かるのだろう。というわけで大家は6月29日のDNA会見に乱入すると「鈴木大の応援団長」に就任(団員は大家のみ)。


この“炎の特訓”は、かつて大家が受けたものだ。「俺たちはレスラーである前に人間だ。そして動物だ。動物は火を怖がる」という理論により行なわれた炎の特訓。火のついた角材で攻撃された鈴木は「危ないでしょう!」と逃げ回っていたが、ついに反撃。炎の槍を奪うと立ち向かってみせる。最終的に大家の一撃を食らったものの、火を怖がらない精神力には合格点が出た。

(7.4DNA後楽園では、遠藤哲哉vsMAO、勝俣瞬馬vs上野勇希、樋口和貞DNA卒業試合など好カードがラインナップ)


さらに気合いを入れるための張り手も打ち返してしまい、「張り返せって言われる前に張るな!」と無闇に大家を怒らせる場面もあった鈴木。ともあれ気持ちの面では準備万端で7.4DNA後楽園に臨むことができるはず。引退を回避して、地元に凱旋したい。

文・橋本宗洋

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