飯伏幸太、レジェンド・永田との激闘を制し「青魂」注入 G1決勝進出争いは内藤哲也と棚橋弘至が同点キープ

新日本プロレスの愛媛・松山大会が、8月4日に開催された。いよいよ佳境を迎えつつあるG1クライマックス、この日はAブロック公式戦が実施。開幕戦で敗れたものの、そこから勝ち星を伸ばしてしたベテラン・棚橋弘至はメインイベントで真壁刀義に勝利。スリングブレイド、ハイフライアタック、ハイフライフローとを鉄板」のフルコースで3カウントを奪っている。


棚橋と同じ勝ち点10でトップタイに並ぶのは内藤哲也だ。今回、対戦したのはザック・セイバーJr。開幕戦で棚橋を下したグラウンドテクニックには、内藤も苦しめられた。しかし最後は必殺のデスティーノがズバリ。“制御不能のカリスマ”が地力を見せつけた。


一方、石井智宏はバッドラック・ファレに敗れて3敗目。逆に飯伏幸太は3敗で踏みとどまり、今大会では永田裕志に勝っている。試合の後半では永田の真っ向勝負に飯伏も呼応し、壮絶な打撃戦を展開。最後は新技「カミゴェ」(ヒザ蹴り)で決めた。この勝利に、飯伏はツイッターで「青魂入!!!」とツイート。単に技の攻防ではなく、魂のぶつかり合いで永田の強さをも取り込んだということか。


敗れた永田はこれで公式戦0勝7敗に。最後のG1出場で苦しい闘いが続いている。しかし試合後は、やはりツイッターで「敗戦だったが、不思議と清々しい気持ちだ」「最後のG1で飯伏と闘えたのは凄く良かったな」と思いを記している。それはファンも同じはず。結果は出なくても、「G1に永田がいてよかった」と感じたのではないか。優勝争いがあり、同時に「勝ち点0」にもドラマがある。どの角度から見ても、今年のG1は充実している。


熱闘続くG1クライマックスだが、今まで多くの歴史に残るベストバウトから、獣神サンダー・ライガーがベストバウトを選ぶ「獣神サンダー・ライガーが選ぶG1俺の5試合」(8月6日(日)13:00~)が放送される。こちらも合わせてチェックしよう。


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