“最強地下アイドル”仮面女子・川村虹花がプロレスデビュー決定 ガンプロ・大家健に逆ビンタ炸裂!

“カリスマ号泣師”こと、プロレス界で最もアツ苦しい男・大家健率いるガンバレ☆プロレスに、期待の新人が登場した。“最強の地下アイドル”の異名を持つグループ・仮面女子の人気メンバーである川村虹花だ。

川村は、プロレスラーになりたかったという母の夢を自分が叶えるために、ガンプロのオーディションに応募。見事に合格し、練習を重ねてデビューが決まった。デビュー戦は9月21日の新宿FACE大会。“ガンプロ生え抜き第1号女子選手”のHARUKAZEと組み、我闘雲舞のさくらえみ&里歩と対戦する。


仮面女子は秋葉原に常設劇場を持つグループで、年間のライブ数は約1000本、ギネスブックにも申請するほど。そんな中でライブの前後などに時間を作っては道場に通い、プロレスラーになるための練習を重ねてきたという。そのレベルがデビューに足ると認められての、今回の試合出場だ。


「アイドルとしては可愛らしく、でもリングではステージと違う面を見せられたら。アイドルがプロレスをやるということで遊びだと思われるかもしれないんですけど、本気なんだというところを見せていきたい。相手のさくら選手はキャリア22年。私が22歳。私が生まれた頃からやっている選手ですけど、闘うからには負けたくないです。私は母の夢も背負っているので」


8月9日の記者会見でそう語った川村。現在のアイドルは数多くのライブで場数を踏んだ“叩き上げ”が多く、腹のくくり方ではレスラーにも負けないのではないか。曰く「(プロレスに関わるアイドルはたくさんいるが)仮面女子は地下最強なので。パフォーマンスでは誰にも負けません」。


大家も「スター性はあります。アイドルとして舞台に立って見られてきたという経験は強みになる」と語った。

記者との質疑応答が終わると、大家はデビューが決まった川村に張り手で気合いを注入しようとするも、これをブロックされてしまう。そして川村は大家に逆ビンタを炸裂。「もっとこい!」という大家に連打を食らわせて会見は終了に。


気合いの張り手を咄嗟にブロックしてしまったのは「アイドルとして顔を殴られたくない」というより、ファイターとしての瞬間的なディフェンス能力を示すものだろう。また逆ビンタの際の迫力ある表情、腰の入ったフォームからも、川村のポテンシャルは感じられた。


予定されている試合は、まずは9.21新宿の1試合のみ。ここから試合を重ねて大きく育つか、話題性だけで終わってしまうか。すべてはリング上で決まる。

ちなみにガンプロは8月11日から13日まで、真夏の3連戦ガンバレ☆クライマックス(トーナメント)を開催。最終日には両国大会が控えている(両国KFCホール)。インディー団体ながら“プロレスをメジャースポーツに”をスローガンにするガンプロ。大家はプロレス大賞受賞をも狙っており、その活動を追うネット配信番組『大家健のプロレス大賞』もスタートした。


そんなアツ苦しくも泥臭いガンプロの世界観に、年間1000本のライブを行なう仮面女子のメンバーが加わる以上、さらに熱気と湿気が増すことだけは間違いない。


文・橋本宗洋

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