G1クライマックス、内藤哲也vsケニー・オメガが決勝へ!近年の新日本における“2大ブレイク選手”の激突

8月12日、新日本プロレスの両国国技館大会が開催された。恒例のG1 クライマックス、両国3連戦の2日目となるこの日はBブロック公式戦の最終試合。そのメインイベントで、勝ち点トップのオカダ・カズチカと2位のケニー・オメガが対戦した。


両者は今年1月4日の東京ドーム大会て対戦し、46分ものロングマッチの末にオカダがIWGPヘビー級王座防衛を果たしている。6月の大阪城ホール大会では、60分フルタイムドローで決着つかず。試合内容の凄まじさはもちろん、結果から見るとケニーが「負け→引き分け」とオカダに迫っていることも確かだった。


そして迎えたG1 クライマックスでの対戦。オカダは開始早々にレインメーカーを狙うもケニーが回避、そこからケニーがオカダの首を狙い、場外でリバース・フランケンシュタイナー、エプロンでのドラゴンスープレックスと猛攻。今回も大激闘となったライバル対決は、ケニーがクロイツ・ラス、Vトリガー、そして片翼の天使と得意技のフルコースを叩き込み、ついにオカダから初勝利を挙げた。


この結果により、ケニーが逆転でBブロック首位となり、決勝進出。内藤哲也と闘うことに。ケニーと内藤は昨年のG1 でも対戦し、ベストバウトと称される内容でケニーが勝利している。ケニーはこの内藤戦に勝って決勝に進み、後藤洋央紀を下して外国人選手として初のG1 制覇。ブレイクのきっかけを掴んだ。


今年の決勝は昨年のリマッチであり、近年の新日本における“2大ブレイク選手”の激突でもある。内藤にとっては、優勝してドームのメインでIWGP王座を獲得、かつて「最終試合降格」となった悔しさを晴らしたいはず。


一方、ケニーは史上初、外国人選手によるG1連覇という偉業をかけての試合だ。世界最大の団体であるWWEにはなびかず、新日本を世界トップにしたいというケニーにとって、G1 連覇とIWGPヘビー級王座奪取で“新日本の顔”になることも重要だろう。


内藤、ケニーともに新日本マットでトップクラスの人気と勢いを誇るだけに、この決勝は“旬”な顔合わせ。マット界で最も過酷とも言われるリーグ戦、その頂点がついに決まる。


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