“現代MMAの申し子”松嶋こよみ、強敵といざ対戦! 北岡代表「パンクラスイズムで一番UFCに近い」

8月20日、『PANCRASE289』がディファ有明にて開催される(15時~AbemaTVで生中継)。試合に先駆けて松嶋こよみを密着取材した。

松嶋は「強い人にやられて、その人を超えたいという気持ちが自分の行動力につながっている」と、現在『パンクラスイズム横浜』で研鑽を積んでいる理由を語る。


今回の『PANCRASE289』では、元UFCファイターの粕谷優介と対戦する松嶋は「世界的に認められている選手を倒さなければいけないと思って」と、この試合を希望した理由を明かす。さらに「本当にここで勝てなかったら『UFCで闘いたい』なんて口にも出せない」と、試合の重要性を語った。

粕谷については「一筋縄では勝てない」として「極めの部分では特別なものを持っている」と評価。「相手の流れにさせないことが一番大事」と語る松嶋は「相手の心を折るくらいのしつこさを見せれたら」と自身の課題を挙げた。


小さい頃から空手、柔道、レスリングと格闘技に打ち込んできた松嶋は、UFCへの憧れについて「どうせ闘うなら1番のところで闘いたい」という思いを持ち続けていたことを吐露しつつ「子どものまま24歳になっちゃいました」とはにかむ。UFCへ参戦する選手については応援しながらもジェラシーを感じているそうで、9月に開催される『UFCファイトナイト・ジャパン』も「オファーがあったら」と、無謀なスケジュールでも参戦したいという強い意志を示した。


そんな松嶋だが、自身について「闘い方が雑」と分析する。不用意なタックルやテイクダウン後の動きに課題があるとのことで、パンクラスイズム横浜代表で現DEEPライト級王者の北岡悟の指導のもと、練習を積んでいるという。


元UFCファイターの水垣偉弥は、松嶋について「テイクダウンと打撃が上手く混ざってる」と評価する。空手やレスリングの素地があるからこそではと分析し、今後のMMA(総合格闘技)の伸びしろは十分あるのだとして「ここから怖くなる」と今後の成長を予見した。北岡代表はパンクラスイズムで一番UFCに近いのは松嶋で「彼の夢が叶うようにはしたい」と語り、次戦については相手が強敵だと認めながらも「勝てると思うんで」と自信をのぞかせた。


松嶋のUFC挑戦へ向けての試金石となる『PANCRASE289』の闘い、是非とも見届けよう。

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