世紀の対決を終えたコナー・マクレガー UFC復帰戦の相手は誰か?

世紀の対決と言われたフロイド・メイウェザーとのボクシング・マッチから2週間。総合格闘技の世界へ復帰することを明言しているコナー・マクレガーだが、その最初の対戦相手は難航しそうだ。

コナー・マクレガーが保持するUFCライト級への挑戦者としてトニー・ファーガソン(ランキング2位)やケビン・リー(7位)、さらに自らSNSを通してラブコールを送り続けているハビブ・ヌルマゴメドフ(1位)などの名が挙がっているが、もはやこれらのカードで過去のUFCファイト以上の盛り上がりを保証出来ないほどにコナー・マクレガーの名がひとり歩きしているというのが格闘メディアの見解だ。


そこでやはり浮上しているのが、ネイト・ディアスとの再戦だ。メイウェザー戦の数分後にはネット上で「次はネイトとのトリロジー完結編だ!」という声が出ていたが、コナー・マクレガーのコーチ、ジョン・カバナも「私も個人的には見たいカード」と明言している。


2016年3月のUFC196での「パート1」では2階級上のネイトをマクレガーが殴りまくる展開で追い込んだものの、最後に起死回生のチョークに沈んだ。そして「パート2」(9月10日(日)11:32~AbemaTVで放送)では、体重差の問題は前回よりクリアされた状態で打撃戦に勝利、この試合でも血みどろのネイトが倒れても再び立ち上がるゾンビぶりを発揮し最終的には後半のラウンドを追い込みつつも判定負け、マクレガーが雪辱を果たしたが、後半のネイトの粘りに賞賛の声が多かった試合だった。


このような経緯からこの2人の対戦、ルールや条件を再び練り直し両者納得した上での、ラバーマッチは非常に魅力的だ。対戦が決定すると当然の如く両陣営のトラッシュトークが火を噴くことが予想されるが、何せあのメイウェザーとのド派手なエンターテイメントショウの後だけに、両者のリング外での腕の見せ所にも注目が集まるだろう。当然ながら、ネイトは世界的ビックネームとなったコナー・マクレガーに赤っ恥をかかせようと面白い試合を見せてくれる筈だし、コナーもここで後退は許されない。


現在のマクレガーだが、試合後に友人の結婚式のためにイビザを訪れ、数ヶ月間は休養をとりつつ、妻や子どもと過ごしたいと語っているようだ。


この休暇後に復帰に向けたトレーニングを開始することを考えると、噂されているような年内のUFC復帰は難しいだろう。またそれ以上に難航しそうなのがUFC復帰戦に向けたギャラ交渉だと言われている。

(C)Zuffa

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