UFC王者ホロウェイ、桜庭和志、KONISHIKI、武蔵川親方の「最強すぎる飲み会」 歴戦の猛者たちは何を語ったか

9月23日に開催される9月23日(土)さいたまスーパーアリーナで開催されるUFCファイトナイト(朝8:30~ AbemaTVで生中継)。同大会のプロモーションのため、8月にUFCフェザー級王者のマックス・ホロウェイが来日した。日本滞在時に両国の居酒屋にて、今年日本人初のUFC殿堂入りを果たした桜庭和志、元力士の武蔵川(元横綱 武蔵丸)親方と、KONISHIKI(元大関 小錦)との一席が設けられた。ホロウェイの出身はハワイ・オアフ島で、武蔵川親方とKONISHIKIとは同郷となる。

まずは桜庭のUFC殿堂入りの話に。桜庭は「イベントに出席して欲しい」とだけ言われていたとのことで、ガチのサプライズ受賞だったことを明かした。同会場にはホロウェイもいたそうで、桜庭が「あっ!だから見たことあるんだ!!」と指をさすと、ホロウェイは「同じ(移動の)バスだったのに覚えてないの?」と少し悲しそうに笑う。


KONISHIKIは1996年から「KONISHIKIキッズ基金」を設立し、故郷に住む子供たちを毎年35人日本へ研修旅行に派遣をしているが、ホロウェイも小学生の頃に応募していたことを告白。懸命に書いた作文は見事に選ばれたのだが、教師が「彼を選んだらリスクが高い」と判断したことによりチャンスを逃してしまう。


当時この話を聞いて「イライラした」と憤るKONISHIKIが「僕たちが全部選ぶべきだったんだ」と懺悔すると、ホロウェイも悔しかったと振り返り「あれでちょっとグレたよ」と笑った。


ここでホロウェイは歴戦の猛者たちに「今までの経験から何かアドバイスを」と教えを乞う。これにKONISHIKIは「こうやって君と一緒に話したり、そういうことが誇りだ」と切り出すと、同じ故郷を持つものとして、恵まれてはいなかった環境を跳ねのけてのし上がることの大切さを説きながら「少しでも長く自分の競技で生き残ること、できるだけトップで戦い続けること」と言葉をかけた。


そして精神、ハートが大事なのだとして、良いときでも悪いときでも一緒に居てくれる「本当の仲間」の存在が重要なのだとKONISHIKIは語り「負け始めたときに初めて本当の仲間が分かるはずだ」とアドバイス。武蔵川親方もこれに同意して、桜庭も「続けることじゃないですかね」と継続の重要性を説いた。ホロウェイは「ありがとうございます。みんなありがとう!」と感謝した。


他にもホロウェイは武蔵川部屋を訪れてKONISHIKIらから力士の視点からの戦いの心得を学び、夜にはゲームキャラクターのコスプレをして、いま話題の“公道カート”に乗って東京を疾走し日本を満喫するのだった。

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