郷州征宜、Krush王座初挑戦 格闘技人生最大の闘い「自分と同じ、耳が聞こえない子供達に夢や希望を与えるのが自分の使命」

(C)Good Looser


10月1日のKrush後楽園ホール大会で、郷州征宜が安保璃紅の持つ-60kg王座に挑戦する。郷州は王座決定トーナメントで安保に敗れており、今回はタイトルマッチであると同時にリベンジ戦だ。


「誰が見ても自分の勝ちだと思われる試合を見せたい」という郷州。王座決定トーナメントでは敗れたが、その直後、挑戦者決定トーナメントに欠場者が出たため、代打出場から勝ち上がってタイトルマッチの権利を掴んだ。その意味では、今の郷州は運も味方につけた状態だと言えるだろう。


もちろん、挑戦者決定トーナメントで優勝したのは実力があってこそ。安保に負けたあとも腐らずに練習してきたから挑戦者決定トーナメントへのスライドも可能だった。生まれつきの難聴で「自分と同じ、耳が聞こえない子供たちに夢や希望を与えるのが自分の使命」だという郷州。「諦めなければ夢は叶うと思うし、それを僕が証明したい」とも。


郷州は以前、主戦場にしていたRISEでタイトル奪取に失敗しており、安保に負けたことも含め、タイトル戦線に絡みながらもチャンピオンになれないという選手人生が続いていた。今回はそんなキャリアを一変させるチャンスだ。

「悔しさはすべて10月1日にKrushのベルトを獲るためだったと思う」


王者の安保はまだ20歳、キャリア無敗だけに自信に満ちている。その自信を意地で砕くことができるか。郷州にとって格闘技人生最大の闘いになることは間違いない。

「Krush.81」は10月1日(日)17:00~AbemaTVで生中継

続きを見る