オカダ・カズチカ、ケニー・オメガ、そして内藤哲也 G1を経て、新日本プロレスの新たな“顔”になった男たち

来年1月4日の新日本プロレス・東京ドーム大会におけるIWGPヘビー級選手権の対戦カードは、王者オカダ・カズチカvs内藤哲也に決定した。

V8を達成、絶対王者となった感もあるオカダ。対する内藤は現在の新日本でトップ人気を誇り、夏のG1クライマックスでも優勝を果たしている。現在の“オカダ政権”は内藤からベルトを奪ってのものであり、その内藤もオカダに勝ってチャンピオンになっていた。まぎれもないライバル関係である。


2014年にもドームでIWGPヘビー級王座をかけ対戦した2人だが、ファン投票によってダブルメイン第1試合に格下げ。最終試合を棚橋弘至vs中邑真輔のインターコンチネンタル選手権に譲っている。しかし今回は文句なしの金看板カードになった。それだけオカダも内藤も成長し、選手としてのバリューが上がったのだ。


もう1人、現在の新日本を語る上で忘れてはいけないのがケニー・オメガだ。昨年のG1覇者であるケニーは今年の1.4ドームでオカダと対戦し、惜敗するも壮絶な死闘に。6月の大阪城ホールでは60分フルタイムドローと、これまた壮絶な闘いになった。


敗北、ドローときて、ケニーは今年のG1でついに打倒・オカダを達成。決勝戦に進出している。そして決勝でケニーと対戦し、勝利したのが内藤だ。その内藤は棚橋を下しての決勝進出だった。


棚橋と中邑のライバル関係にオカダが加わったことで、新日本は新時代の人気を獲得したと言っていいだろう。そして今、新日本の新たな“顔”になっているのがオカダ、ケニー、そして内藤だ。1.4ドームのメインは、今年はオカダvsケニー。来年はオカダvs内藤。確実に時代は変わっている。


そんな流れの中で、ベテランがどんな頑張りを見せるのかも大きなポイント。現IWGPインターコンチネンタル王者の棚橋は、内藤からベルトを奪取。11月には飯伏幸太との防衛戦が決まった。棚橋が勝てば1.4ドームではどんなマッチメイクがあるのか。飯伏がベルトを巻けば、新日本マットにさらにフレッシュな光景が展開されることになる。


オカダ、ケニー、内藤の新・トップ3と、そこに絡んでいく棚橋、あるいは飯伏。G1とドーム大会が連動しながら、新日本プロレスはファンを惹きつけ続けている。


『G1 CLIMAX27 神になった男たち』は10月17日(火)21:00~AbemaTVで放送

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