“MMA無敗の新世代グレイシー”ネイマン・グレイシー 打撃主体の中、柔術で一本を狙う!最"激闘"区ベラトール・ウェルター級に殴り込み

10月20日に開催されるアメリカの総合格闘技団体「ベラトール」のナンバー大会「ベラトール185」。UFCから電撃移籍した、ゲガール・ムサシとミドル級のランキング1位、アレキサンダー・シュレメンコとの対戦をメインに盛り上がりを見せているが、セミファイナルには、MMA無敗の新世代グレイシーことネイマン・グレイシーが登場する。

近年の新世代のグレイシーといえば日本の「RIZIN」の参戦しているクロン・グレイシー(ヒクソン・グレイシーの次男)、先日IBJJFアジア選手権2017に参戦し話題になったカイロン・グレイシー(カーロス・グレイシーJrの長男)、さらには最狂グレイシーといわれたハイアンの息子、ハイアン・グレイシーJrなど、第3世代、第4世代まで広がりを見せているが、アメリカのMMA大会で実績を積み重ねてきたのがネイマン・グレイシーだ。


ブラジリアン柔術のレジェンド・ビック5こと「Famous Five」の一人、マルシオ・スタンボスキを父にカーラ・グレイシーを母に持つネイマン。叔父のヘンゾ・グレイシーの元でMMA技術を磨き、2013年にWSOFに参戦して以来、戦績は6戦全勝。しかも「ベラトール151」でのロジャー・カーロール戦での判定勝ち以外は全てサブミッションでの一本勝ちを収めている。


今回、急遽変更で対戦相手となったザック・ブシアは、シャムロックFCといったローカルのMMA団体でか活躍して来たベテラン選手、この試合でベラトールでの5連勝を決めると、ウェルター級のタイトル戦線にネイマン・グレイシーの名前も浮上することになろうだろう。


現在のベラトールのウェルター級は、来年1月20日にすでにカードが決定しているダグラス・リマと元UFCのトップファイター、ローリー・マクドナルドのタイトル戦を皮切りに、ロレンズ・ラーキン、アンドレイ・コレシュコフ、ポール・デイリーと実力者がひしめき合うまさに激戦区。打撃主体の近代MMAの中で一本狙いの柔術ファイターの台頭を再び見てみたいという興味と共に、無敗を続けるもう一人のグレイシーに注目したい。


「ベラトール185 ムサシ VS. シュレメンコ」は10月21日(土)08:00~AbemaTVで生中継

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