「群れない、媚びない、結婚しない」DDTの“カリスマ”佐々木大輔、「いつ何時、誰の挑戦でも受ける、という気持ちはない」

現在のDDTマットで最も勢いがあり、かつ最も無軌道な言動でも注目される“カリスマ”こと佐々木大輔が、10月22日の後楽園ホール大会でエクストリーム級王座の防衛に成功した。

(HARASHIMAに激勝、インディージュニアとの2冠をキープした“カリスマ”佐々木)


この日の相手は「ドラマティック総選挙」で2位となり、挑戦権を得たHARASHIMA。団体を長く支えてきたエースだ。ベビーフェイス中のベビーフェイスであるHARASHIMAだが、攻撃のエグさは通常ルールでもDDT随一。ましてこの試合はTLCマッチ(テーブル、ハシゴ、イスの使用が認められる)だったため、場外のテーブル上に寝かせた佐々木へのボディプレス、イスの山の上での踏みつけ攻撃と存分にダメージを与えていく。


対する佐々木も、得意とする試合形式だけに自分すら痛めつけながらの技で勝機を見出していく。自らイスを抱えてのダイビング・エルボードロップ、テーブル上への雪崩式ペディグリー、そして最後はテーブル上のHARASHIMAへのダイビング・エルボードロップで決着がついた。


佐々木曰く「今日の試合は選挙の投票で決まったもの」だが「票は票で、試合は試合」。自身も総選挙個人部門4位、ユニット部門1位だが「票のために試合してるわけじゃない」と“群れない、媚びない、結婚しない”イズムを貫くコメントを残した。


試合後、なおもHARASHIMAをいたぶろうとしたところで背後から高尾蒼馬にイスで一撃を食らった佐々木。対戦の機運が高まるが、佐々木は「いつ何時、誰の挑戦でも受ける……という気持ちはない」「一晩考えて、明日になったら忘れてるかもしれない」。


そんな中、佐々木と高尾は11月23日の後楽園ホール大会で対戦することが決定。しかし熱くなる高尾とは対照的に、カリスマの不規則発言は続いていきそうだ。

文・橋本宗洋


「DDT Special 2017」濃縮編集版は10月27日(金)夜6時~AbemaTVで放送

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