毎朝飲む生卵は6個!ロッキー川村、1年ぶりのパンクラスで防衛戦 「エイドリアンのためにレストランをオープンしなきゃ」

11月12日のパンクラス・ディファ有明大会で、ミドル級タイトルマッチが行なわれる。チャンピオンはロッキー川村、挑戦者は新村優貴。昨年10月の王座決定戦と同一のカードだ。川村は過去にライトヘビー級王座を獲得、ミドル級王座戴冠も2度目となる、パンクラス重量級の代表選手だ。パンクラスの社長を務めていた時期もある。


しかし昨年、本名からリングネームをロッキー川村に変えると星条旗柄のコスチューム、パンチ主体のファイト、さらに基本「エイドリアーン!」しか言わなくなり、身も心もロッキー化。レギュラー参戦しているハードヒットに加えDDTなどのプロレス団体でも話題を呼ぶことに。


10月27日にはタイトルマッチの調印式を実施。新村は前回の対戦で敗れてから「スタローンの映画が見られなくなってしまった。勝ってスタローン作品を見たい」と抱負を語った。対するロッキーは「1年ぶりにパンクラスに帰ってきたぜポーリー!」とロッキーぶりを崩さず。試合に向けては、毎朝飲む生卵を6個に増やすなどの調整を行なうという。


K-1ファイターの上原誠とトレーニングキャンプを実施し、得意の打撃に磨きをかけてきたという新村。「バルボアブローで倒す」というロッキーは「勝って稼いでエイドリアンのためにレストランをオープンしなきゃいけない」とも。


ホームでありながらパンクラスは1年ぶりの参戦となり、その間はプロレス、巌流島でインパクトを残してきたロッキー。MMAは久しぶりだが様々な舞台で得た経験値があり「日常生活から強くなっている」と自信を見せる。また今回はリマッチ、つまり「2」であるため、ロッキー的には「ダブルノックダウンになるぜ」とのこと。


映画『ロッキー2』ではアポロとのリマッチがダブルノックダウンとなり、そこからロッキーが勝っているが、しかしそこでのロッキーは挑戦者。今回、王者のロッキーはどうなるのか。キャリアの中で「リマッチはたくさんやってきた」というロッキーは「どうなるかは会場で見てくれ!」とのメッセージを残している。

文・橋本宗洋

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