那須川天心、「ベルトの数は関係ない。一本で十分」 22本のベルトを持つ南米最強の男をディス

先日、福岡で開催された「RIZIN」でアマチュアボクシング5冠・藤田大和との壮絶な戦いに判定勝利した那須川天心。激しい戦いを終えたばかりの那須川だが、僅か1ヶ月のインターバルで、主戦場ともいえるキックボクシングの試合に臨む。


11月23日TOKYO DOME CITY HALLにて開催される「スリーエー・ライフ presents RISE 121」で、相手はアルゼンチン出身のキックボクサー、イグナシオ・カプロンチ。日本デビューとなった9月の「RISE 119」では佐野貴信をハイキックから左フックで鮮やかにKOし衝撃を与えたばかり。


22個のベルトを持つタイトルコレクターで南米最強との呼び声も高いカプロンチ。実際、55kgから60kgの階級では王座を次々と獲得。行き着いた先が日本のRISEのタイトル、すなわち那須川天心をターゲットに日本進出したといっても過言ではないだろう。


最近の戦績をみてもブラジルのキックボクシングイベント「WGP Kickboxing」へ参戦し、3連勝、現在60kig級でランキング1位。彼の強さのベンチとなりそうなのが、この団体のランキング5位、上位ランカーのフェリペ・アルテイエーロとの対戦だ。この試合ではローを狙われてバランスを崩す場面もあるものの、左右の強いフックや前蹴りを効果的にどんどん前にでる気持ちの強いファイターという印象、2ラウンドに対戦相手のボディに強烈な蹴りを叩き込みKO勝利をおさめている。


一方の那須川天心だが、RISEのバンタム級の防衛は前王者・村越優汰を退けた2016年9月以来の防衛となるが、その間「KNOCK OUT」でのワンチャローン・PK・センチャイムエタイジム、アムナット・ルエンロンと2人のタイ人チャンピオンをKOし、アイルランド人キックボクサー、ライアン・シェーハンにも完勝。国内で無敵と言われても、いざ海外勢に苦戦するという選手も多い中、那須川の場合は外国人の強い選手と率先的に戦い叩き潰してきた実績があるのだ。


那須川は自身のブログ(「志高き道のり」Powered by Ameba)では「久しぶりのRISE 2度目の防衛戦 相手は22本ベルトを持っています。ベルトの数は関係ない 一つで十分です。RISEのベルトは俺が守る 皆さん応援よろしくお願いします。^ ^」と、ベルトコレクターといわれる相手を意識したコメントを寄せている。


カプロンチを撃破するとRISE王者としてさらにベルトは価値を高めるまさに「ベルトは一本で十分」という状態になることを期待したい。

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