DDTタッグタイトル挑戦の高梨将弘、“愛弟子”との思い出を綴ったブログが話題に

DDTのプロレスラー・高梨将弘のブログがファンの間で話題を呼んでいる。

この秋にブログをスタートした高梨が真っ先に書き始めたのは、自身も参戦する団体・我闘雲舞(ガトームーブ)の女子レスラー「ことり」について。現在19歳の「ことり」は2013年、15歳でデビューしている。我闘雲舞では男女タッグ、対決も珍しくない。デビュー2戦目で対戦したのが高梨だった。


「ことり」は実家の家族の病気もあり、12月21日でプロレスを卒業することに。まだ若いだけに試合が見られなくなるとは誰も思っていなかった。だからファンのショックも大きかった。その発表と同じタイミングで高梨がブログを開設したのは、運命的なものを感じさせる。


実は高梨は「ことり」のデビューに深く関わっていた。プロレスファンの「ことり」が高梨を応援しており、その縁からプロレス入りを相談されたという。そこで我闘雲舞を率いるさくらえみを紹介し、高梨自身も「自分にとって最初で最後の練習指導」を行なうことになる。

高梨のブログには、「ことり」デビューのいきさつやリングネームに「」をつけた理由、家族との付き合いなどが6回にわたって書かれ、11月1日には我闘雲舞ハロウィン大会で対戦したことと共に、デビュー2戦目での試合が振り返られている。曰く「こちらに伝染してきそうな、不安と緊張の中で闘っていたのを思い出します」。


プロレスラーとして闘う姿に隠されたシャイさや純粋さがブログから伝わってくる高梨。11月7日の我闘雲舞・新木場1st RING大会では「ことり」との最後のシングルマッチが待っている。


その前にクリアしておきたい大一番も。11月2日、DDTの新木場大会では坂口征夫と組み、HARASHIMA&丸藤正道が持つKO-Dタッグ王座に挑戦するのだ。


トリッキーでテクニカルな試合スタイル同様、コメントも相手を煙に巻くようなものが多い高梨だが、この試合では「真っ向勝負」を宣言している。名バイプレイヤー的存在の高梨だが、11月はタイトル戦、シングルマッチでファンの心に深く刻まれそうだ。

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