Kカップ“超乳”レスラー・のの子、東京女子プロレスを号泣卒業 思い出を語るも全く聞き取れないハプニング

Kカップの“超乳”を武器にボインメーカー、パイフライフローといった得意技を使いこなし、東京女子プロレスを盛り上げてきたのの子が、団体を卒業することになった。ラストマッチは来年2月3日の練馬Coconeriホール大会。12月6日の会見で発表された。


卒業の理由として、11.23新宿大会でまなせゆうなとの「超乳コンビ」でタッグタイトルに挑戦したものの、敗れたことも挙げたのの子。王者チーム・坂崎ユカ&中島翔子の成長を認めたことに加え「私自身、今が絶頂なのかもしれない。それなら、絶頂の時に卒業したい」という思いが強くなったという。


全盛期の卒業ということで「私はプロレス界の山口百恵になります!」と力強く宣言したのの子。しかし引退するわけではなく、今後も芸能活動は続けていくようだ。特に女優業に進出したいとの希望も。また「プロレス界の山口百恵」を謳ったものの結婚の予定もない。


のの子はKカップ殺法に加え滝川あずさとの婚勝軍、まなせとの超乳コンビなどで東京女子プロレスのリングに特大のインパクトを残してきた。プロレスラーとしての思い出を聞かれると、思わず(そしてのの子の会見では恒例の)号泣。思い出を語っていくがまったく聞き取れない。「オイオイオイ!」という叫び声だけが会見場に響いた。


以前からグラビアなどの活動をしていたのの子がプロレス入りするきっかけになったのは、あるオーディションで今成夢人(DDT映像班。ガンバレ☆プロレスでは選手として活躍)の強烈な推薦をもらったこと。のの子は卒業発表の会見でも「今成さん、私を見つけてくれてありがとう」と感謝の言葉を述べた。その会見をスタッフとして撮影していた今成は「のの子さんのことはグラビアで知ってて。オーディションでもくすぶってる感じが伝わってきたんですよ」としんみり。

しかし話しているうちに猛烈に力が入り始め、かつて約束していたのの子の主演映画撮影をアピール。「俺が監督してのの子さんと僕の主演でラブストーリー撮りますよ!俺とカンヌ行かないか!」。これにのの子も「レッドカーペット歩きたい!私、女優なので何でもします!」と呼応し、今成曰く「過激な情欲を描く(ただしおっぱいだけは出さない)」映画を撮ることに。


極度のぽっちゃり好きとして知られ、重量級女子選手との対戦経験も豊富。「邪道、外道、公私混道」をキャッチフレーズとし「プロのデブ専」を自認する今成だけに、卒業してものの子を見捨てるわけにはいかないといったところか。


卒業発表ながら、なぜかパワフルな締めとなり、取材陣や関係者が気持ちの持って行き場を失ったところで会見は終了。ともあれ東京女子プロレスの看板選手の1人がリングを去ることが決まっただけに、今後は1.4後楽園ホールをはじめ各大会がメモリアルなものになりそうだ。

文・橋本宗洋

続きを見る