ライバル内藤哲也、“神”棚橋弘至との戦い…飯伏幸太、「G1」を語る

29日、「超貴重! 飯伏幸太が自分のG1CLIMAXを大総括!」(AbemaTV)が放送された。2017年7月17日に開幕した新日本プロレス「ローソンチケット Presents G1 CLIMAX 27」に参戦し、数々の激闘を繰り広げた飯伏選手が、自ら今年のG1を試合と共に振り返る4時間特番だ。


「いま感じているのは、G1に出れて良かった。本当に楽しいと思えるG1だったのかな、という気がします」と語る飯伏。しかし「ここ2年分ぐらいの試合を1ヶ月でやるという怖さはあった」と、濃密な日程で執り行われるG1の過酷さも振り返った。


そんな飯伏は、まず内藤哲也との試合を取り上げた。ライバルともいえる同世代レスラーとの闘いは「緊張、プレッシャーがあった」としつつも「全力を出せた」という。内藤が試合数の少ない飯伏の近年の活動を真っ向否定したことについても、「嫌で、プライドもあった」と闘志を燃やしていたことを明かした。試合には負けた飯伏だが、敗北感よりも「“戻ってきた”みたいな感覚が上回った」と、彼らしい感想を述べた。


続いて飯伏が熱く語ったのは、棚橋弘至との試合。自身の地元である鹿児島で行われたこともあって「シチュエーションも最高でこれ以上ないですけど、それで対戦できたのも奇跡」と振り返る。棚橋を“神”と評する飯伏いわく、かつてはハードな試合日程の中で肉体を維持しながら戦い続ける棚橋の姿に、そして今では棚橋のプロレススキルに“神”を感じているのだと、尊敬の念を隠さない。


飯伏は、GIで「フェニックス・スプラッシュ」の封印を決めていたが、この戦いで飛び出した新技「カミゴェ」はとっさに出た技だとか。試合は飯伏が勝利したものの「まだまだ棚橋さんからは奪わないと、色々」と貪欲だ。


他にも多くの試合を取り上げた飯伏だったが「最も印象的な試合は?」との質問に対し「けっこう全部」と迷った挙句、やはり棚橋戦と回答。今後については「自分は変わらず、本能のまま自由に」と、かつて内藤に「俺はすべてにおいて自由だ」というメッセージを送った飯伏らしい言葉で番組を締めくくった。

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