青木真也が考える、日本の格闘技界は「ONE」トライアウトをどう捕えるべきか?

1月26日に総合格闘技界の異端児・青木真也の番組「AOKI AWARD」が放送された。青木が直近1ヶ月間で行われた格闘技の試合から、 独自の目線で最も興味深かった試合を選び選手に賞を贈るという、格闘技シーンを盛り上げるために企画・創設したアワードだ。栄えある第1回目の受賞者は、昨年の「パンクラス292」で村山暁洋を破ったTRIBE TOKYO M.M.A所属の佐藤天だった。


青木が格闘技について語る「青木真也あ~だこ~だ」のコーナーで、アジア最大のMMA団体「ONE」のトライアウトが日本で開催されることについて、青木は「大きなムーブメントは起きてないとは当然思ってるんですけど」と厳しかったが、「日本でどうこうよりもアジアでどうなのかが興味深い」と目を光らせる。


トライアウトの合格者は10万ドル以上の選手契約が与えられることになっているが、青木は「日本で感じる10万ドルと、東南アジアで感じる10万ドルはまた変わってくるので」と、金額のとらえ方の違いについて言及し「東南アジアの着火剤としてどうなのかっていうのが興味深い」と、日本の枠を飛び越えた盛り上がりに期待した。


現在閉塞感がある日本の格闘技界が、このトライアウトをどうとらえるべきなのかという質問に青木は「失敗する分には痛いことはない」として「当たったら大きいなと、練習感覚で出たりとか」と提案する。10パーセントなら10回よりも100回チャレンジした方が確率が高いと語る青木は「止まって何もしないことは良くない」と、何かしらのアクションをとって世の中の目に留まることが大切なのだと説いていた。

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