「飯伏&ケニー、闘ってやってもいい」DDT伝説のタッグ・変態大社長が電撃復活!

(どこかで見たにもほどがある光景を展開した高木と澤)


「何かが起こる」と特に言われているわけではないDDT練馬大会(2月3日、Coconeriホール)で、ファンを狂喜させる事件が発生した。


大会中盤、常連外国人のジョーイ・ライアンがリング上で“大社長”高木三四郎率いるユニット・T2ひーへの加入をアピール。戦力拡大は大歓迎の大社長だったが、ライアンは「今日から俺がT2ひーのリーダー、そしてDDTのボスだ」と宣言してしまう。


それはさすがに許すわけにはいかない大社長は、騒ぎの中、思わずT2ひーメンバーの平田一喜を突き倒してしまう。平田(なぜかバンダナ着用)と大鷲透が驚きと怒り、落胆が入り混じった表情で去っていくと、孤立した大社長をライアンが襲撃。得意の〇○○投げから、アントーニオ本多とともにイス攻撃を叩き込もうとする。


だがその時、リングに駆け込んだのが澤宗紀だった。かつてインディーマットを沸かせたバトラーツの名物レスラーであり、引退した現在は「一般人S・M紀さん」としてスーツ姿でキャンプ場プロレスに参戦することもあった澤。高木との「変態大社長」は名タッグとして語りぐさになっている。

(感動の抱擁シーンはSNSでも瞬く間に拡散)


ライアンとアントンを追い出した一般人・澤さんは大社長に握手を求める。友情で結ばれていたとはいえ現在は社長レスラーと一般人。戸惑いを隠せない大社長だったが、ついに感動の抱擁という、少し前に札幌で見たような光景が展開された。リングサイドからは、若手選手たちが銀テープっぽくクラッカーを発射。


肩を組んでバックステージに戻っていった2人の姿に女性ファンが涙したかどうかは不明だが、変態大社長は3月25日のDDT両国大会参戦を発表。「高木三四郎&一般人・澤宗紀」として国技館全域を使った路上プロレスを行なうこととなった。


記者からの「最近どこかで見たような光景だが?」という質問には「知らねえなあ」と、変態大社長のイズムであるデタラメぶりを発揮した大社長。そのわりにはインタビュースペースでも何度も抱き合い、最終的には「そういえばゴールデン☆ラヴァーズ(飯伏幸太&ケニー・オメガ)も復活するらしいじゃねえか」と元ネタ(?)にも堂々と言及。「俺たちはあの2人に勝ってるんだ。リベンジしたかったら闘ってやってもいい」とも言ってのけた。


飯伏、ケニーの元ボスとしての貫禄を見せつけ、名タッグの再出発を派手にブチ上げた大社長&一般人・澤。ちなみに大会後、T2ひーは和解を果たしたという。


文・橋本宗洋

(C)DDTプロレスリング


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