青木真也、日本の総合格闘技界は「高齢化社会。30歳以上の選手が幅を利かせている」

こんにちは。青木真也です。牛丼より豚丼が好きです。


嵐のように過ぎた1月を無事に終え、2月は割とのんびりやっております。のんびりといっても牛丼の無料配布に並べるほどののんびり具合ではありません。格安SIMですし。試合後、試合のない時期は種蒔き作業をします。フリーの場合は全てが収穫の仕事ではないので、お金の発生しない種蒔きの仕事が大切だと考えています。収穫だけを考えると先細りしますし、何より楽しくないです。


種蒔きではないのですが、格闘技の無料セミナーを開催します。


現在主流の格闘技セミナーは1人いくらで何人集めて、場所代交通費を引いていくらかの利益が出るスタイルでした。このスタイルでやればそれなりに利益は出るのですが、その場のお金を得るだけで先に繋がらないのではないかと考えました。

今まではどう課金するかで課金が上手な人が勝ちとされていたと思うのですが、今は課金の手段が無数にあるし、その場で課金出来なくともいつか何かしらの形になるのだと思います。セミナーを受けてくれて良かったと感じてくれたら「polca」で投げ銭をしてくれてもいいし、今後の青木を何かしらで応援してくれたらいい。もっといえば格闘技全体に何か投げてくれたら、それは嬉しいし僕にも返ってきます。いいモノで、人に必要とされたのならば、どんな形であれ残ると思っているのですよね。


ごちゃごちゃと言っても。この無料セミナーがどう転がるかはわからないのが本音です。でもどうなるのだろうかとワクワクを味わえています。それだけでやる意味はあるし、楽しいからいいよねって考えています。どうなるのか動向を見守っていただけたらと思います。もちろん何かしらの形で参加してワイワイするのは大歓迎です。

AOKI AWARD(AbemaTV)はおかげさまで好評です。やってみて改めて思うのは人がいないな、日本のMMAは……。MMAの競技特性はあるものの、30歳以上の選手が幅を利かせております。高齢化社会。この状況は種まきを怠ってきたツケが回ってきてるのだとは思うので何とも言えないです。若い選手はおっさん選手の既得権(あるかわからんぞ)をぶっ壊そうと暴れて、おっさん選手は必死に自分たちの椅子を守ろうと闘うことで業界を燃やしましょう。


馴れ合い禁止で豊かな業界にしていきましょう。


文/青木真也(格闘家)

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