沙希様、強力すぎる援軍に世志琥様!伊藤麻希、「ブス」と挑発しKOされる

(NEO美威獅鬼軍に加わった世志琥様の強さとビジュアルに場内騒然&大歓声)


DDT春のビッグイベント、両国国技館大会(3月25日)の対戦カードが、2.25後楽園ホール大会で次々と決定、発表されていった。


その一つは、初の本戦開催となる東京女子プロレス提供試合だ。山下実優&伊藤麻希&瑞希と、沙希様率いるNEO美威獅軍が対戦する。


沙希様のパートナーは、東京女子のタッグ王座をともに保持するアズサ・クリスティとXとされていたが、この2.25後楽園で明らかに。沙希様がリングに呼び込んだのは、ゴスロリ風ファッションに身を包み、クマのぬいぐるみを抱いた「世志琥様」だった。


アズサ曰く、世志琥様は「沙希様の古くからの幼なじみで、ご宿敵、ご戦友でもあります」。ちなみに赤井沙希と世志琥は過去に対戦、火花を散らしているが、この2人とは別人の模様。なお世志琥様は大変な照れ屋であり、コメントも最小限。肯定や否定の意思表示はぬいぐるみの首を振って行なわれる。


そんな世志琥様に食ってかかったのが“クビドル”伊藤麻希だ。『豆腐プロレス』にケンカを売ったことでも話題の伊藤は、リング上で恥ずかしがる世志琥様に「恥ずかしいのはお前の格好だろうが」。さらに「こっち見ろ、ブス!」と挑発する。

(照れ屋の世志琥様を、思わず「ブス」と罵ってしまった伊藤だが……)


しかし世志琥様に「ブス」はNGワードだった。激怒した世志琥様はぬいぐるみで一撃を加えるとセントーンで伊藤をKO状態に。沙希様言うところの「頭でっかち(伊藤)とおしゃくれペリカン(山下)」を圧倒してみせた。

(伊藤は世志琥様のセントーンを被弾して悶絶。予想もつかなかった因縁が勃発した)


沙希様も「世志琥様の強さは私が身をもって何度も感じているの」というから強力すぎる援軍だ。一方、とんでもない相手にケンカを売ってしまった伊藤は「あいつヤンキーだろ。伊藤はヤンキーが苦手なんだよ。中学の頃、ヤンキーに呼び出されて、ビビっておしっこ漏らしたことがある。だけど今はレスラーとして強くなっている。ヤンキーに負けないし。おしっこも漏らさない」。


相手が強いほど輝くのが自分のプロレスだ、とも語った伊藤。3.25両国はトラウマ克服をかけての一戦となる。また「世志琥様はヤンキーではないみたいよ」と冷静だった山下だが、東京女子プロレスのエースにしてシングル王者として、女子プロレス界のトップの一角である世志琥(とは別人だが)と対戦するのは興味深い。東京女子プロレス提供試合は、大会の目玉カードの一つと言ってもいいだろう。


文・橋本宗洋

(C)DDTプロレスリング

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