武尊、「1発で立てなくなるようなKOが1番好き」 過去最高の“ベストノックアウト”は?

「勝負の世界で1番わかりやすいのは、1人が立っていて、1人が倒れてるという図式」


“新生K-1”を牽引するファイター・武尊が過去の激闘の中からKO勝利した試合を自らが厳選し振り返った。


武尊がベストワンとして挙げた試合は、2014年11月の大雅戦。新生K-1の旗揚げとなった同大会では、武尊がKrush58kg、大雅が55kgのチャンピオンとして激突。違う階級のチャンピオン同士が試合をすることは今までなく、武尊は「K-1だからこそ組める試合」だと語る。


大雅について、武尊は「全体的に強かった、スピードがあった」「スピードとテクニックがすごかった」と評する。そんな大雅を捉えたのは電光石火のバックブローだったが、試合が決まってから2~3か月かけて大雅対策をやっていく中で編み出された技で「練習で染みついた技で倒せた」と振り返る。大会については「K-1が新しく始まっての1発目で、誰がK-1を引っ張っていくのかを決めているとき」と、重要性を意識しつつ挑んだ試合だったことも明かした。


「どんなKOを好むか?」と質問を受けた武尊は「倒れてくれればなんでも嬉しい」と前置きしつつも、「1発で立てなくなるようなKOが1番好き」と答える。自身の“気持ち”が強いからこそ、間を詰めて「思い切り打つ」ことができるのだと、相手を打ち倒せる理由を語った。


「今まで以上に、昔のK-1を超えるデッカイ大会にしていきたい」と今後の展望を語る武尊。その夢は「誰からも“スーパースター”と呼ばれる存在になる」ことだという。そして「試合は命かけて、試合のためだけにやってきている。見てもらえれば伝わるものはある」「試合で勝つことプラス、K-1の試合に興味を持ってもらうためのことも頑張っていかないと」と、“新K-1のカリスマ”は意欲に燃えていた。

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