青木真也が提言する、女子格闘技「DEEP JEWELS」を良いイベントにするためのポイント

こんにちは。青木真也です。人生のもぐもぐタイムです。


日本でも女子格闘技が盛り上がってるようです。くるよ!くるよ!といって一向に来ない期間を見てきました。そんな僕からすると本当にきた!が正直なところでして、徳川埋蔵金が本当にあったみたいな感じです。あの番組どうなったんですかね。なぜか見ちゃう番組でしたよね。女子格闘技のヒットはUFCのロンダラウジー、ONEのアンジェラリー、RIZINのRENAとスター選手ありきの作りが特徴です。どこの団体も瞬間最大風速は大きいのが特徴。その後の展開が腕の見せ所だとは思います。


さてAbemaTVでも放送がある「ジュエルス」が3月10日に新宿FACEで開催されます。切符は完売。切符が完売する格闘技イベントは数少ないのが現実です。それも女子格闘技の今までの迷走を見ている僕からするとびっくりなことなのです。迷走だけだったらいいけども、途中、何度も停止しそうになっていたのだから。新宿FACEは小規模な会場ですが完売は立派だと思います。もう少し大きな会場に出て8割の観客よりも小さくても完売がいい。熱も価値も生まれるはずです。


試合に関して満足してもらえるレベルかは疑問です。ただレベルを吹き飛ばす勢いがあるのも事実なので期待していいとは思います。多分。選手の方々はいいイベント作ってね。


選手の方々にはいいイベントを作って欲しいからこそのポイントを書いておきますね。


■ジュエルス独自のモノサシを作れ。

皆が見る方向がバラバラだと観る側も困ります。(運営はもっと困ります)ジュエルスに出るのならばジュエルスのベルトを頂点にモノサシを作る。ジュエルスというリーグを盛り上げましょう。選手も主催者もジュエルス独自のモノサシを作ると強いはずです。物語を作れよ。一座で。


■愛を持て。団体を競技を愛せ。

自分が出ている団体を愛しましょう。選手がその団体を愛した時に生み出すパワーは大きい。RIZINにでるファイターも、RIZINでジュエルスをやってるくらいの意識まで愛したら熱を生み出すと思います。


ジュエルスは今の男子と違って、価値を自分たちで作ることができるので可能性があると思っています。今はチャンスだと思うので頑張って欲しいと思ってます。主催者の佐伯さんは昔はいい人でした。今は知りませんが、成功するといいなと思ってます。


メインイベントでタイトルに挑戦するSARAMI選手。僕の練習仲間である北岡悟選手の運営するジムの所属です。北岡選手に状態を聞くと「技術体力ともに前戦よりワンランク上がったように思えます」とのこと。送られてきた写真からもコンディションがいいことがわかります。SARAMI選手頑張って!

切符は完売のようですがAbemaTVで放送がありますのでよろしくお願いします。画面上からでも息吹が感じられると思います。画面上からでもイベントに参加しよう。


文/青木真也(格闘家)


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