“日本格闘技史上最高傑作”那須川天心はどう育てられたのか? 父・弘幸氏が語る

『VS那須川天心 -那須川天心挑戦者決定トーナメント-』(AbemaTV)が放送された。“神童”“キックボクシング史上最高の天才”と評される那須川天心に密着取材を敢行、その素顔に迫っている。


天心を息子として、そして選手として育て上げてきた父親の那須川弘幸氏は「僕もやっぱりこう、同じ性格なんですよ。1番でなくちゃ嫌で」と、天心同様の負けず嫌いを明かす。高校を中退して「すべてを挫折してきた」とのことで、16歳から1人暮らしをはじめてからも「嫌なことも全部自分で耐えなくちゃいけなかった」と語るが、それによって「精神的に強くなりました」とも振り返る。現在、高校卒業を間近に控える天心も、年末から既に実家を出て新しい生活をスタートしている。


「子どもとやってきたことは、やり遂げてやりたいなっていうのが僕の心の中にあったんで、それをずっとやってきて、彼が結果を出してきた」と天心の活躍を認める弘幸氏。「家族だったら、やっぱりやれるんですよね、女房も他の兄弟たちも支えてくれたし」と家族一丸となってのサポートがあることを明かし「人生かけてやった部分がすごく多かったですね」と振り返った。


天心については「天才じゃないですよ、あいつは」と言い切る弘幸氏。反復を続けてきたことが試合で実を結んでいるだけなのだとして「嫌なことを除外したら絶対にいけないと思いますよ」と提言。「物事に対して、それも経験になるんですよ。嫌なことから逃げる奴いっぱいいますけども。それが大切なんですよ。毎日を頑張るというか、そういうことだけでずっとやってきたんで」と、強さの秘訣は今も続く過酷なトレーニングの賜物であることを明かしていた。


(C)AbemaTV

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