「僕がやってきた中で一番厳しい試合になる」西京春馬、真価が問われる一戦へ!

(初防衛戦に臨む西京)


3月10日、Krush後楽園ホール大会が開催される。この大会のメインイベントは、西京春馬vs村越優汰の-58kgタイトルマッチだ。


西京は、もうすぐ20歳になる若きチャンピオン。武尊と同じKRESTの所属で、2015年にK-1甲子園優勝を果たすなど早くから注目されてきた。昨年10月、小沢海斗を下してKrush -58kg王者に。まさに順風満帆の選手生活だったが、12月のK-1で椿原龍矢に敗れてしまった。今回のタイトルマッチは、いわば真価が問われる一戦だ。


対する村越はKrush初参戦にしてタイトル挑戦となる。過去、RISEのリングでチャンピオンになり、那須川天心とも対戦。この階級で日本トップクラスの選手だと言えるだろう。


昨年12月にK-1初参戦を勝利で飾り、今回はKrushで王座獲りへ。もちろん、その先にはK-1を見据えている。


そんな強敵を迎え撃つ前に椿原に敗れたことで「負けて勉強になりましたし、スイッチが入りました」と西京は言う。チャンピオンになった自信が慢心につながっていた部分もあったようだ。


今回の試合について「僕がやってきた中で一番厳しい試合になると思います」と、村越の実力を認めている西京。勝つためには初心に帰ることが大事だと考えている。


「村越選手を攻略するというよりも、自分の練習をして自分が先手を取って、守りに入らないような試合展開にしたいと思います」


「ベルトを防衛する、守ると思っちゃうと、守る試合になっちゃうんで、ベルトを獲りに行くという攻めの姿勢で試合をしたいです」


テクニカルな試合ぶりで知られる西京だが、現在はボクシングジムに通って闘い方に幅を作り「新しいスタイルを作っていきたい」とも語っている。


K-1では、同階級と言える-57.5kg(フェザー級)王者の武尊が階級を上げるため、今後は空位のタイトルをめぐっての闘いが激化していくことが確実。2月のKrushでは小澤が復活のKO勝利をあげており、西京もインパクトのある防衛で“主役”としてのアピールをしたいところだろう。


(C)Good Loser

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