パンクラスの看板を背負う 北岡悟、「僕はこの生き方しかできない」

4月15日にスタジオコートで開催される「skyticket presents PANCRASE295 04.15スタジオコースト大会」に出場する北岡悟に密着した。


「パンクラスイズム横浜」について、北岡は「ジムやる、やらないっていうときに、選手をやるかやらないかの悩みがあった」と打ち明けながらも「続けるって決めた時点で、ただ単に僕が勝っていくためのツールだと思うようになったので、かなり歪(いびつ)なジムだと思います」と語り、スタッフが「北岡悟が強くなるためのジム?」と聞くと「そうです」とキッパリ答える。


パンクラスと自身の関係については「内弟子としてパンクラスに入って、パンクラスに憧れたからこそ、このMMAの道にきた」と振り返り、「僕にとって(パンクラス)は格闘技の“流派”」だとして「僕が今、正当な後継者だと思ってこの看板を背負っている」と矜持を見せた。


現在は「パンクラスイズム横浜」の一室に住居を構えている北岡。練習着や衣類の山、あとは寝床という部屋を公開し「寝るだけですし、あとはジムがあるわけなので、別に」と生活に不便はほとんど感じていない様子だった。


ジムに住み込む理由について「ギリギリだからです。このジムのやりくりが。ただそれだけです」と答え「あきらめ良かったり、見切りが賢い人の方が、うまく生きれたりするのかなとか思ったりしなくはないですけど、僕はこの生き方しか出来ないからいい」と、60戦のキャリアを持つベテランはどこまでもストイックだった。

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