「手首、足首を持たれたときの恐怖は、やった人にしか分からない」今成正和の関節技のスゴさ

4月20日にフィリピン・マニラで開催されるONE Championship『HEROES OF HONOR』に“足関の鬼”こと今成正和が参戦、密着取材を敢行した。


今年1月、アジア最高峰の格闘技団体「ONE Championship」に参戦し敗北を喫した今成は「前回のユーザップ戦の前は『この選手はこうだから』という対策をしなかった」「自分を整えることだけに集中していました」と振り返る。


「それじゃ駄目だなと思いました」と反省する今成は「ちゃんと見て、研究した方がいい」と対策を練っていることを明かしたが、スタッフが「言える範囲で次戦の対策は?」と聞くと「(言えることは)ないです」とキッパリだった。


第2代フライ級、キング・オブ・パンクラシストの清水清隆は、今成の関節技について「手首、足首持たれたときの恐怖は、やった人にしか分からない」と明かす。スタッフが「掴まれたらゾクッとしますか?」と聞くと頷き、「セットの速さと、やっぱりどこからでも取って獲ってくるところ。嫌ですね」と評していた。


夕方に練習を終えた今成は、公園で遊んでいる子どもたちのもとへ。今成には3人の息子がおり、子どもの面倒を見ることが多いのか? と聞かれると「結構、過ごしてるような気がしますね、普通よりは。普通の家というか、普通に勤めている人よりは、割と接点があるのかなと思いますけど」と父親としての一面ものぞかせた今成。


取材を終え、子どもたちと手を取り合い公園を後にする彼の背中は、格闘家の一面とは異なる穏やかな雰囲気を醸し出していた。

続きを見る