凶器使用OK!狂犬vs.デスマッチドラゴンのハードコア戦に 5.8「DDT マジ卍」

(七番勝負の第2戦に挑む梅田。攻撃的ファイトには定評がある)

(C)DDTプロレスリング


DDTのゴールデンタイム生中継大会「DDT LIVE! マジ卍」(AbemaTV)では毎回、団体における最前線の闘いが展開されている。5月8日の大会では、梅田公太が“狂犬七番勝負”の第2戦に臨むことになった。


梅田はDDTグループの若手ブランド・DNA所属で、キックボクシングをバックボーンに持つストライカー。蹴り技主体のバチバチとした真っ向勝負が持ち味だ。3月の両国国技館大会でKO-D6人タッグ王座を獲得すると、次世代のスターを発掘する「マジ卍トーナメント」で優勝。その特典としてタッグ王座に挑戦し、敗れはしたがメインイベントにふさわしい激闘を展開している。さらに5.22新木場大会で、パートナーを変えての連続挑戦も決まった。


七番勝負は、もう一つの優勝特典。4.29後楽園ホール大会での第1戦では、潮崎豪のチョップに対して臆せずミドルキックを叩き込み、気合いを前面に出した打撃戦で観客を沸かせている。勝った潮崎が「自分も喝を入れられた」というほどの熱戦だった。


第2戦で挑む相手は、大日本プロレスの伊東竜二。BJW認定デスマッチヘビー級王座を何度も獲得した大物で“デスマッチドラゴン”の異名を持つ。梅田との試合も、凶器使用OKのハードコアマッチに決まった。


相手の土俵での闘いだけに、梅田にとっては試練。しかしイスやラダーなどでの攻撃が予想されるこの試合を経験する中で“狂犬”と呼ばれる男の魅力が大爆発する可能性も充分にある。


恒例の「男魂(だんこん)伝承」マッチでは男色ディーノと大石真翔という盟友同士の対戦が実現。さらに今大会では「マジ卍マジなシングル三大シングルマッチ」としてHARASHIMAvs遠藤哲哉、樋口和貞vs上野勇希、高尾蒼馬vsマッド・ポーリーもマッチメイクされた。これまでもHARASHIMAと遠藤の対戦は常に好勝負。トップ戦線で活躍する選手同士の激突だ。また高尾vsポーリーとともに、スマイルスカッシュvsDAMNATIONというユニット抗争としても興味深い。

(ディーノと大石はこれまで何度となくタッグを組んできたが「マジ卍」では因縁勃発)

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そして樋口vs上野は、5.22タッグ選手権の前哨戦。関本大介とのチームで王座を保持する樋口だが、4.29後楽園ではノンタイトルのタッグ戦で上野に直接、フォールを奪われている。タイトルマッチを前にシングルでの雪辱を狙うのが今回の樋口テーマ。しかし上野が勝てば、勢いで大きな差がつくことになるはずだ。


このシングルマッチ5試合で、今後のDDTはどう動くか。会場、そして生中継の視聴者が見守ることになる。

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