「修斗にも凄いチャンピオンがいます!」苦労人・猿田洋祐、KO防衛に成功 修斗2階級制覇へ!

5月13日、修斗が神奈川のカルッツかわさきで、同会場初進出となる大会を開催した。


この大会のメインイベントでは、フェザー級王者の斎藤裕が元王者のリオン武とノンタイトル戦で激突。テイクダウンをめぐるテクニカルな攻防で上回った斎藤が判定勝利を収めた。


昨年は宇野薫との防衛戦に勝利している斎藤。今回は久々の修斗登場となるリオンをも下し、“修斗レジェンド超え”で株を上げたと言える。


セミファイナルはストロー級の世界タイトルマッチ。チャンピオンの猿田洋祐が村田一着と対戦した。猿田は過去2度のタイトルマッチで王座獲得に失敗、昨年、3度目の正直でベルトを巻いた苦労人だ。しかし単に諦めなかったというだけでなく、和術慧舟會HEARTSの所属となってからファイトルタイル、戦術に幅が出た印象もある。


1月にKO勝ちして王座挑戦権を掴んだ村田には勢いがあったが、試合は猿田の完勝に。1ラウンドからテイクダウンに成功すると、パウンドで的確にダメージを与えていく。


王者優勢で迎えた3ラウンド、開始早々に村田の蹴りをキャッチした猿田は、そのまま右フックを直撃。倒れたところにパウンドを連打して見事なフィニッシュとなった。


一つ上のフライ級でも結果を残している猿田は2階級制覇を目標に掲げている。今回の鮮やかな防衛は、目標が無謀ではないことを示すものでもあった。


大会前日、ONE Championshipで自分のベルトをかつて巻いていた内藤のび太が大激闘を制したことに触れつつ「(今の)修斗にも凄いチャンピオンがいます!」とアピールした猿田。ますます目が離せない存在になってきた。

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