「絶対こいつブレイクする」那須川天心を総合格闘技に挑戦させた男

19日『VS那須川天心 -那須川天心挑戦者決定トーナメント-』(AbemaTV)が放送された。


6日にマリンメッセ福岡にて開催された『RIZIN.10』で中村優作と対戦した天心。キックボクシングルールで行われた試合は、天心が3度のダウンを中村から奪い、2ラウンドTKO勝利した。


同日、天心が所属する<TEPPEN GYM>のタイトルマッチがあったため、プロデビュー以降はじめて父親の弘幸氏がセコンド不在という状況で試合が行われたが、天心に帯同したトレーナーの岡本祐爾氏は「ああいう気持ちでくる相手に、気持ちでぶつかって勝ったんで、そこは良かった」と総括する。


また、RISE代表でTARGET会長の伊藤隆氏は「いろんな未知の世界を体験したんで、凄くいい収穫になった」と、試合に意義を見出していた。


天心は今回セコンドについた伊藤氏、岡本氏の2人について聞かれると、かつて総合格闘技に挑戦することに周囲が反対していた際、背中を押してくれた過去があるそうで、「もし会長が『やめろ』って言ってたら、今の自分はなかった。本当にありがたいです」と振り返る。


伊藤氏は「世間に那須川天心が出たら絶対こいつブレイクする」という確信があったとのことで、「天心に懸けてみよう」という思いから、総合格闘技へのGOサインを出したという。


天心は「普通だったらやらせるって言わないと思うんで、そこで許可をしてくれたっていうことで、人生が変わった」と自身の“分岐点”であることを明かした。

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