那須川天心「強さの理由」を元王者が分析

19日『VS那須川天心 -那須川天心挑戦者決定トーナメント-』(AbemaTV)が放送された。


トーナメントを勝ち抜き、天心への挑戦権を獲得した“難波のミスターマッスル”門口佳佑。先週は横浜にある<E&Jカシアスボクシングジム>の門を叩き、元東洋ミドル級チャンピオン/元・世界ミドル級1位の“生ける伝説”カシアス内藤から教えを受けたが、今回は関西格闘技界の虎の穴<チーム吉鷹>の元へ。


代表で元SB日本ホーク級初代王者&初代S-cup世界王者の吉鷹弘氏は、天心の強さについて聞かれると「1番はやっぱり、柔軟性を持ち合わせたパワー」だとして、その動きを「柔らかくて速い」と表現する。


「天才が努力した感じでしょうね」と語る吉鷹氏は、恐ろしさや寒さのあまり、身がすくんで動けなくなる「いすく」という状態があると説明して、天心にはそれが見られず「踏ん張りとか力みがないんですよ」と解説する。


力まずに「スッと逃げる」という回避動作は「闘いにとって一生の課題」だと明言する吉鷹氏。天心はそれをずっと実践できているそうで、「自分自身で辿り着いた境地でしょうね」と“神童”を絶賛した。


天心の攻撃については「刃物に近い武器」と表現して、格闘技のジャンルにこだわらず、攻撃を当てさえすれば勝てることから「ジャンルを超えた男」と規格外の強さを評していた。

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