大幅減量のKINGレイナ、階級を下げても強い!仮面女子・川村虹花はプロ初勝利

6月9日、新宿FACEにて女子MMAイベントDEEP JEWELSが開催された。


RIZINでも活躍する人気選手からベテラン、新人までさまざまなファイターが登場する「最前線」のリングがDEEP JEWELS。今大会にはKINGレイナが出場した。もともとレイナはDEEP JEWELSでキャリアを重ね、その個性と実力が認められてRIZIN参戦を果たした選手だ。


今回は大幅な減量を行ない、フェザー級に階級を落としての試合で韓国のチェ・ウンジと対戦。開始早々ミドルキックをヒットするとテイクダウンに成功、裸絞めで勝利した。1ラウンド1分40秒のスピード決着だ。


昨年末のRIZINではキャリア初黒星を喫したレイナだが、今年はこれで2連勝。試合後には来場していたRIZINの榊原信行実行委員長に出場アピール。これを受け、8月の名古屋大会に出場することが決定的となった。


榊原氏としては、レイナにさらなる減量を期待している模様。実際、体格的には不可能ではないだろう。そのことでレイナのパワーが活きるだけでなく、層の厚い階級に落とせば対戦相手候補も多くなる。今年後半からは、60kg前後でのレイナのポテンシャルを見てみたいところだ。


またこの大会では、奈部ゆかりvs渡辺華奈の実力者対決も実現。前回ドローだった両者だけに今回も接戦となり、判定2-0で渡辺が勝利。その渡辺に昨年のRIZINで敗れた杉山しずかは、藤森祥子に判定勝ちして復活の狼煙をあげた。


また前半戦では、アイドルグループ・仮面女子のメンバーである川村虹花がプロ2戦目で山崎桃子と対戦した。前回のプロデビュー戦では敗北、悔しさを味わった川村だが、今回は持ち前の勝負度胸が爆発。いきなりの打撃戦で山崎をダウンさせると、その後もスタンドでパンチのラッシュ。開始からわずか39秒で、現役アイドルがレフェリーストップによるTKO勝利を飾った。


かつて仮面女子のライブでさいたまスーパーアリーナのステージに上がった川村は、ファイターとしてもさいたまの舞台が目標。プロ初勝利を掴んだことで、RIZIN参戦をアピールした。まだプロ1勝とあって、榊原氏もキャリアを積むことを求めたが、話題性や格闘センスを考えれば大舞台登場もそう遠くないはずだ。

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