武尊に対戦要求!村越優汰、波乱のトーナメントを制す

K-1の6.17さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ大会では、フェザー級(-57.5kg)の王座決定トーナメントが行なわれた。


これは武尊がスーパー・フェザー級チャンピオンとなり、フェザー級王座が空位となったことから実施されたもの。Krush王者の西京春馬を筆頭に小澤海斗など実力者揃いのトーナメントだ。


一回戦から小澤がジョージ・バレラに1ラウンドKO負けを喫する波乱の展開となり、西京も一回戦の朝久裕貴戦が判定2-1と接戦に。それでも準決勝では芦澤竜誠をハイキックでダウンを奪い判定勝ち。調子を上げて決勝へ。


もう一方のブロックからは村越優汰が勝ち上がってきた。エリアス・マムーディとの一回戦は延長判定2-1、バレラとの準決勝も延長判定3-0とギリギリの闘いだ。


西京と村越の決勝は、Krushタイトルマッチのリマッチでもあった。前回は僅差で王座奪取を逃した村越にとっては、リベンジのチャンスでもある。


ところが、この決勝で西京が足を負傷。試合続行不可能という判断でレフェリーが試合をストップし、村越の優勝、戴冠という結末になった。


元RISE王者で、那須川天心とも対戦している村越。新天地・K-1ではなかなか満足のいく試合ができていないが、ともあれベルトという結果は残した。これも村越の勝負強さかもしれない。


今後は西京との決着戦も見てみたいところだが、試合後の村越は「武尊選手とやりたい」とも。


これから村越が武尊のライバル候補として浮上していくためには、さらに結果、インパクトを残すことも求められるはず。村越自身、実力を磨く必要を感じているようだ。


このトーナメントはゴールではなくスタート。K-1王者となって自信を得たであろう村越がどんな闘いを見せていくか。そこに注目したい。

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