“母校のレジェンドOB”鈴木みのるとは? 後輩・サイプレス上野が語る、「押忍!しか言えない」

(一大イベント「大海賊祭」を開催する鈴木みのる)


6月23日、24日の2日間、横浜赤レンガ倉庫・イベント広場で「大海賊祭」が開催される。これは鈴木みのるのデビュー30周年を記念した野外フェス。音楽、お笑いライブ、そしてプロレスの試合が行なわれ、初日は鈴木みのるvsオカダ・カズチカというビッグカードが実現。しかも入場無料という異例の超豪華イベントだ。この「大海賊祭」には、サイプレス上野とロベルト吉野も出演。


上野と鈴木は、世代は離れているが同じ横浜高校の出身(上野が応援団、鈴木がレスリング部)。鈴木みのるという「伝説のOB」との出会い、今回のイベント出演について、上野に語ってもらった。

(母校のレジェンドOBのオファーに感動したと上野)


(聞き手・橋本宗洋)

——鈴木みのるさんのイベント「大海賊祭」のオファーはどんな感じだったんですか?

上野 最初、鈴木さん本人からツイッターで「LINE教えてくれ」ってきて、そこからLINEでメルアドを送ってっていう。こっちとしては「押忍!」しか言えないですよ(笑)。あとは原宿の道端で。パイルドライバー(鈴木が経営するショップ)の近くでたまたま会ったり。


——高校の先輩後輩ですけど、歳は結構違いますよね。

上野 12歳ですかね。干支一周、高校4世代分ですか。普通はそこまで上の代の人は知らないですけど、なにしろ鈴木さんなんで。


——伝説のOBというか。ましてプロレス好きにはねぇ。

上野 大レジェンドですよ。いろんな意味で、あらゆる意味で伝説のOB。愛甲(猛)さんもそうですけど。愛甲さんは野球部と応援団のつながりで連絡が来たりしますね。鈴木さんとのファーストコンタクト自体も横浜で、開港祭でプロレスをやった時なんですよ。そこにスーパー・ササダンゴ・マシン選手が出たんで誘ってくれて。「じゃあ鈴木さん、先輩だし挨拶しよう」ってビール持っていったんですよ。


——じゃあ最初は「ササダンゴ・マシンの友だち」として。

上野 「これ、差し入れです」ってビールを渡したら「ありがとう!」って感じで。


——フランクでいい人ですよね。

上野 そこから「実は自分、横浜高校の応援指導部でした」って言ったらその瞬間に「あぁ?」と(笑)。


——一気に先輩感が(笑)。

上野 「試合を見に来たラッパー」から「高校の後輩」ですから。それでも「ビール、今は飲まないけどもらっとくわ。ありがとな」って言われて。そのあとササダンゴ選手としばらく木陰でたたずんでましたね(笑)。


——ちょっとクールダウンしないと(笑)。でも、そういう大先輩の記念イベントに呼んでもらえるっていうのは嬉しいですよね。

上野 いや、もう感動しますよ。「気にかけてくれてたんだ」って。たまに挨拶したり、ツイッターで絡んだりはありましたけど、活動もチェックしてくれてたみたいで「おまえ、頑張ってんな」みたいな。


——鈴木選手の入場曲を歌っている中村あゆみさん、プライベートでも仲のいいファンキー加藤さんだったり、鈴木さんと縁の深いアーティストが出演されるイベントじゃないですか。そこに上野さんも入ってるわけですよ。

上野 ビックリしますよ。しかも単なるお祭りイベントじゃなくて、試合ではオカダ・カズチカ選手とシングルマッチをやるわけじゃないですか。それが無料イベントって(笑)。


——豪華すぎますよね。

上野 最初にラインナップ見た時、驚きましたよ。それを実現させる鈴木さんのバイタリティですよね。選手としても第一線で、体もしっかり鍛えてて、お店も経営してっていう。


——そういう人のイベントに出るのは、やっぱり気合いが入りますか。

上野 しょっぱいことやったら終わりだなと。もう横浜高校校歌でも歌ってアピールするしかないなって(笑)。

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