青木真也、減量失敗問題に警鐘を鳴らす「遅かれ早かれ事故は起きる」

6月29日に総合格闘技界の異端児・青木真也の冠番組『AOKI AWARD』(AbemaTV)が放送される。


青木が直近1ヶ月間で行われた格闘技の試合から、 独自の目線で最も興味深かった試合を選び、選手に賞を贈るという同アワード。格闘技シーンを盛り上げるために企画・創設したもので、第5回は修斗・MMAファイターの岡田遼が選ばれた。


「青木真也あ~だこ~だ」のコーナーでは、最近格闘技界で頻発している選手の減量失敗問題について青木に意見を求めた。


5月20日にも『パンクラス296』スタジオコースト大会で、上迫博仁が減量失敗によって試合が消滅。所属ジム代表の大沢ケンジが「減量中に水抜きで脱水症状で救急搬送されて、試合なくなってしまったんですけど、本当に申し訳ないですね」と謝罪する事態となった。「素晴らしいと思ったのは、大沢ケンジの“謝罪道”の良さ」と、まず大沢について触れた青木。「最初の火消しをしっかりすればいいんで。とにかく火消しね、危機管理が素晴らしかった」と大沢の初期対応を評価する。


しかし「急性腎不全って軽く流してますけど、死ぬ可能性のあること」と事態の深刻さに言及し「このままいくと、遅かれ早かれ“事故”は起きるでしょう」と警鐘を鳴らした。


また、対応策として「罰則を強化する流れだと思う」と、違約金や反則金、出場停止を与えるという考え方が主流になっているとしながらも、「ペナルティを与えることでは抑止力にならないと思う」と危惧する。


「団体側もセミナーするなり、啓蒙した上でのペナルティならわかるけど、現状選手に責任をなすりつけられているだけで、これだと解決しない」と青木が言うように、一筋縄ではいかない問題のようだ。

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