「お前らに嫉妬してた」会見では舌戦も! 伊藤麻希、アプガ(プロレス)と初対戦

(伊藤リスペクト軍団とアプガ(プロレス)のアイドルユニット対決が実現)


7月8日に開催される東京女子プロレスの両国KFCホール大会(AbemaTVにて生中継)では、トーナメント「東京プリンセスカップ」ファイナル(準決勝・決勝)以外にも注目カードが決定している。


その一つが“闘うクビドル”伊藤麻希とアップアップガールズ(プロレス)の初対決。伊藤&瑞希の「伊藤リスペクト軍団」にシングル王者の山下実優が加わり、アプガ(プロレス)のミウ、ラク、ヒナノと6人タッグ戦で闘う。6月29日の記者会見では、山下を除く5人が意気込みを語った。


「アプガちゃんたちとはプロレスを始めたきっかけが似ているので、分かる気持ちもあるし、いろんなことを伝えられたら」と瑞希。一方、伊藤は相手がアイドルとしてもプロレスラーとしても後輩になるため、余裕の表情を見せた。


「大先輩の伊藤と闘えることに感謝したほうがいいよ。まあ歌もダンスもルックスもプロレスも伊藤のほうが上だから。とりあえず頑張れとエールを送っとく。でもあんまり興味ないねぇ」


しかしアプガ(プロレス)のラクは「私は運動をやったことがなかったし人見知りなんですけど、伊藤さんは“私もだよ”って言ってくれて」と、伊藤ちょっといい話を披露。さらに「伊藤さんにたくさんのことを学ばせてもらいたいです」とのコメントもあり、伊藤は思わず「いいやつじゃないか」。

(アプガ(プロレス)メンバーのコメントにペースを乱される伊藤)


続いてヒナノが「可愛さの世代交代をしたい」。以前からヒナノは「アプガ(プロレス)で私が一番可愛い」と語っており、この試合をきっかけに団体一の可愛さに昇格したいようだ。


これに食ってかかろうとした伊藤だったが「現時点で一番可愛いのは伊藤さんなので」と言われると困惑するしかない。「なんだかんだいい後輩じゃないか! どんなモチベーションで闘えばいいんだよ!」とテーブルをバンバン叩く伊藤だった。


そんな中、6.27新宿大会で山下と対戦したミウは「伊藤さんのことはLinQ(伊藤が所属していたアイドルグループ)時代から好きなんですけど、今回は山下さんを一番に見て闘いたいです」。もともとアイドルファンのミウだが、記者から「LinQで好きな曲は?」と聞かれるもすぐには出てこない。すかさず「おまえニワカだな?」と突っ込む伊藤。


ミウは「MVに一瞬写った伊藤さんがホントに可愛かったんです!」。しかしこれが、MVに一瞬しか写らなかった伊藤のトラウマを刺激することに。


「確かにMVに1秒しか写らなかったよ! 人気なかったけど後ろで頑張ってたんだよ!」と怒りの伊藤は、ミウに「(山下より)伊藤を見ろよ!」とアピール。ミウは「顔面は目に入ってます」と、アイドル界一デカいとも言われる伊藤の顔に言及。


会見冒頭の余裕ぶりを完全に失った伊藤は「本当は私たちに興味を持ってくれているはず」というミウの言葉に「そうだよ、本当は嫉妬してたよ! おまえらバックが強力だろ。いいよな4人いて! こっちは1人で(福岡から)上京して、1人でプロレスして、孤独に頑張ってきたんだよ!」と思いをぶちまけた。


九州のアイドルグループから、プロレス活動のため1人だけ生活の場を東京に移した伊藤。いわゆる「同期」もいない中、自力で居場所を作り、瑞希というタッグパートナーを得た。そのタフさ、ハングリー精神は他の追随を許さないものだと言えるだろう。


とはいえ、そんな伊藤の言葉を聞いても「私は山下さんを意識して闘います」と言ってのけたミウの迷いのなさもかなりのもの。伊藤に触発されてか、アプガ(プロレス)のコメントも今まで以上の印象を残したのだった。


また、もう1人のアプガ(プロレス)メンバーであるヒカリは中島翔子、上福ゆきと組んでNEO美威獅鬼軍の沙希様&アズサ・クリスティ&マーサと対戦。以前から沙希様はヒカリを意識するコメントを残しており、この2人のマッチアップも気になるところだ。


文・橋本宗洋

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