どうなる東京女子プロレス!沙希様、“ボンクラ”甲田代表に怒りの対決要求!人気ユニット「NEO美威獅鬼軍」分裂

東京女子プロレス屈指の人気ユニット、沙希様率いる「NEO美威獅鬼軍」に大異変が発生した。「まさか」としか言いようがない分裂劇である。

(沙希様が伊藤を攻め込んでいる間にもアズサとマーサが仲間割れ。試合後にはついに決裂してしまう)

(C)DDTプロレスリング


7月21日の新木場1st RING大会。この日は沙希様とアズサ・クリスティ、マーサが6人タッグマッチで山下実優&伊藤麻希&瑞希と対戦した。かつて滝川あずさのリングネームで活動していたアズサだが、沙希様の屋敷に連れ去られると無免許医ユキオ・サンローランの「治療」によってアズサ・クリスティに変貌している。アズサはシスターであり、信仰の対象は沙希様にほかならない。


一方のマーサは、アズサ登場以前から沙希様のお屋敷でメイドを務めてきた(沙希様曰く)8歳の女児。アズサはマーサと入れ替わるように登場したため顔を合わせる機会がなかったが、7.8両国大会で初めてトリオを結成すると、沙希様の寵愛をめぐり不穏なムードに。


今回の試合でも入場時から睨み合うと、チャンスと見て連携を狙ったマーサのアシストをアズサが拒否、武器のモップを奪ってしまう場面も。しかもそのモップを使った攻撃が沙希様の顔面に誤爆。取り乱したアズサを瑞希が抑え込んで試合も敗戦に。


試合に負けた上に「沙希様のお顔を(モップで)汚してしまった」と大ショックのアズサは「全部マーサのせいよ!」。マーサは何も悪くないとかばう沙希様にも「そうやってマーサばっかり可愛がって!」とジェラシーを爆発させる。

(リングに呼び込まれたユキオ医師だが、沙希様にメスを向け反旗を翻す)

(C)DDTプロレスリング


NEO美威獅鬼軍のモットーである「強く、気高く、美しく、仲睦まじく」を完全に忘れた状態のアズサを沙希様は突き飛ばし、「私が甘かったわ」と三行半。「不具合があったようね」とアズサを生み出したユキオ医師を呼び込む。が、ユキオがメスを向けて宣戦布告したのは沙希様だった。


この反乱には沙希様も激怒。沙希様が「ボンクラ」と呼ぶ東京女子プロレスの甲田哲也代表に沙希様&マーサvsアズサ・クリスティ&ユキオ・サンローランの直接対決を要求した。舞台は8月4日、新宿FACEでのビアガーデン興行(場内にテーブル席も設けてのビアガーデンスタイルでの恒例イベント)だ。沙希様の言葉を引用すると「新宿おFACEのおビアガーデンでお試愛」となる。

(「シスターと先生(ユキオ)には、もう屋敷の門をくぐらせないわ」と沙希様は怒りのコメント)

(C)DDTプロレスリング


「あの2人と闘うからには、それなりの覚悟をしている」と沙希様。対するユキオはアズサに「お前は不具合じゃない」と伝えたという。そんな中、アズサは「これ(対戦)って、沙希様が私の愛を受け止めてくれるってことですよね。対面にいてずっと私を見てくれるってことですよね!」と、不気味なまでの前向きさを見せている。


アズサの沙希様への愛は変わらないものの、NEO美威獅鬼軍の状況はこれまでとは一変。対戦することで気持ちを認め合い、元の鞘に収まるのか、それともNEO美威獅鬼軍は完全分裂となってしまうのか。団体の勢力図をも左右しかねない内紛に気を揉んでいるファンは多いはずだ。


文・橋本宗洋

続きを見る