「異常なまでに“濃密”」「正気じゃない」 藤波vs猪木、伝説の一戦「88年8月8日」をロッキー・ロメロが熱弁

29日、『ロッキー・ロメロが選ぶ 世界でロックした新日本プロレス ベスト3』(AbemaTV)が放送された。

ロッキーはベスト3以外の“番外編”として、1988年8月8日に横浜文化体育館で行われた藤波辰巳対アントニオ猪木の試合をピックアップする。通称「88年8月8日」と呼ばれる試合で、藤波と猪木が60分間戦い抜き引き分けに終わった伝説の1戦だ。


「最初に観たのはLA道場時代だ、2002年とかそのあたりかな」と振り返るロッキー。「道場には日本プロレスのDVDがたくさんあって、よく観てたんだ」と振り返る。


「ある日、何気なく選んだ1枚にこの試合が入っていて釘付けさ」と目を輝かせ「今のプロレスみたいな派手さはない、だけど異常なまでに“濃密”なんだ。怒りや感情がほとばしり、弟子である藤波が初めて猪木を超えようとした試合だよね、猪木も藤波を挑発していた『俺を踏み越えていけ』ってね」と熱っぽく解説した。


「60分引き分けで終わったけど、それだけ闘い続けるのは正気じゃない」と語り「60分戦えるレスラーは多くない、今見ても圧倒されると思うよ」と2人のレジェンドレスラーを称えるロッキー。


「プロレスは世界共通だ、言葉がなくても通じる、人間同士の闘いの物語だ」と明言すると「だからストロングスタイルが世界を惹きつけるんだ」と、時代を超えて藤波や猪木が評価される理由を語った。

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