“筋肉アイドル”才木玲佳、解説&レポーターも担当!Krushファイターの魅力を語る

アイドル、タレントとして、またプロレスラーとしても活躍する才木玲佳は、立ち技格闘技イベントKrushの中継でゲスト解説や選手へのインタビュー、レポーターも担当している。もともとKrushではラウンドガールを務め、その闘いを長く見続けている才木にKrushファイターの魅力を聞いた。

(Krushの中継でも活躍する才木)


(聞き手・橋本宗洋)

才木 筋肉担当! 元気、やる気、才木玲佳です! よろしくお願いします!


――よろしくお願いします! 今回はKrushについてお聞きしたいなと。才木さんはラウンドガールから始まって解説、レポートと長く、深いところまで見られてますよね。同時にプロレスラーでもあるわけですけど、「ここはプロレスに近いな」、「ここは全然違うな」と思う部分ってあったりしますか?

才木 一番思うのは、礼儀正しさですね。選手の取材に行かせてもらうのって、だいたい試合の1週間前とか2週間前なんですよ。たぶんその時期って、選手のみなさんからするともの凄く疲れてるはずじゃないですか。


――そうでしょうね。追い込み練習があったり、減量があったり。

才木 絶対しんどいじゃないですか。そういう時期にですよ、私が来て「筋肉担当!」ってやるんですよ。絶対ウザいですよ(笑)。


――自分で言っちゃダメです(笑)。

才木 私だったら耐えられない(笑)。でも選手のみなさんはみんな礼儀正しくて、物腰が柔らかくて。私を邪険にしない時点で相当、心が広いですよ。


――そこはプロとして「見られてる」っていう意識も高いのかもしれないですね。

才木 いろんな意味で人間ができてるなって。強い人は人間ができてるんですかねぇ。


――逆にプロレスラーはどんな人たちなんですか?

才木 あっ、プロレスラーは人間ができてないって意味ではないです(笑)。やっぱりまたタイプが違うっていうか、変わり者が多い感じがしますね。


――やっぱり格闘家はなんだかんだで根が生真面目だし、逆にプロレスラーは個性が強くてナンボじゃないですけど。

才木 ジャンル自体がそうですけど、プロレスは自由度が高いですもんね。


――K-1、Krushでも会見で乱闘したりしますけど、試合が終わったら握手しますしね。

才木 そこは格闘技らしいよさですよね。これまで取材させてもらった選手も、全員、相手に対する敬意がありました。そういう選手にしか取材してないだけかもしれないんですけど。でもそれってプロレスラーも一緒なんですよ。対戦相手であっても、根底では認め合ってるというか。相手の力を認めて、技を受けて、自分も返してっていうのがプロレスだと思うので。


――特に才木さんが出ている東京女子プロレスは徹底的に悪いヒールユニットみたいな存在もいないですし、いかにもな遺恨マッチもないですからね。

才木 どうなんでしょうね。そういう殺伐としたのもあったほうがいいのかな?


――いや、そういうのがないのが東京女子のいいところかもしれないですよ。空間としては平和で、でも激しい試合もちゃんとあるっていう。将来的にどうなるかは分からないですけど。

才木 そうか。それぞれ雰囲気がありますもんね。


――Krushと東京女子プロレスって、同じ8月18日に名古屋大会があるんですね。Krushでは女子王者のKANA選手が防衛戦を行います。

才木 KANA選手は他の女子選手とは違うというか、特別な感じがしますね。女子の立ち技って連打の勝負っていうイメージがあるんですよ。距離を詰めて手数出してっていう。


――女子ならではの戦術ってありますよね。

才木 でもKANA選手は男子っぽいじゃないですけど、距離を取りながらカウンターを当てたり、一発で倒す武器も持ってますよね。試合のたびに強くなってるのも凄いなって。


――去年はベルトを奪われましたけど、しっかり取り返して。

才木 負けて強くなるっていうのを実践してますもんね。前回の試合も苦戦しましたけど、最後は延長で勝って。


――ダウンを挽回しましたよね。

才木 ダウン取られたら絶対焦ると思うんですけど、立て直しましたもんね。そういうところも凄いし、今回の試合も楽しみです。

続きを見る