青木真也、「これは揉めるね。グレイシーですよ」 DDTのエース・HARASHIMAのEXTREME級王座挑戦へ

9月11日、新木場1st RINGでDDTのゴールデンタイム・レギュラー生中継大会「DDT LIVE! マジ卍」が開催された。

(DDT参戦中の青木はHARASHIMAのベルトに挑戦表明)

(C)DDTプロレスリング


この日の注目カードの一つは、青木真也のDDT2戦目。今回の相手は「マジ卍トーナメント」で優勝するなど躍進を見せているホープ・梅田公太だ。この試合は梅田がトップ選手と対戦する“狂犬七番勝負”の5戦目として行なわれた。


試合前は「狂犬じゃなくて飼い犬」と青木に見下されていた感のある梅田だが、リング上では青木の関節技を徹底的にディフェンスしつつ、得意の蹴りを連打。最初は梅田を試すように蹴りを受け、打ち返していた青木だがしだいに顔をしかめる。ブレーンバスター、ドラゴンスープレックスを食らう場面も。

(梅田の蹴りに「痛い!(苦笑)」と試合後の青木。しかしフットチョークできっちりフィニッシュしている)

(C)DDTプロレスリング


それでもMMAで見せてきた寝技のキレをDDTマットでも発揮し、最後はフットチョークで勝利した青木。試合後は「狂犬、強かった」と梅田を称えた。


さらに青木はDDT EXTREME級王者のHARASHIMAに挑戦表明。「やっぱりベルトが一番大切なもの。物語の軸になるものだから」と、DDTに参戦する以上はベルトを狙うのが当然という姿勢だ。しかもターゲットは、DDTを長年にわたって支えてきたエース・HARASHIMAだ。


このEXTREME級王座は、チャンピオンがルールを指定できるというもの。過去にはハードコアマッチをはじめ「目隠し乳隠しデスマッチ」も強烈なインパクトを残している。


そんなプロレスならでは、DDTならではのタイトルに青木が挑戦することになった。青木は対戦に向け、HARASHIMAが決めたルールを書面で伝達するようにとの要望も。「手書きでもWordでも」ということだが、これも青木の揺さぶりか。実際、HARASHIMAは「挑戦は受けますしどんなルールでもいいと思うんですけど、書面でっていうのがイライラしますね」とコメントしている。


さらに青木はルールについて「これは揉めるね。グレイシーですよ。どっちがグレイシーか分かんないけど」と発言。HARASHIMAが提示したルールを簡単に受けるとは限らないようだ。


試合の舞台は10月28日の後楽園ホール。しかしまずはルール決定までの駆け引きも“前哨戦”として大きなポイントになってきそうだ。

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