王者・里村、裏切りにより敗北!ディーノが入江を急襲 DDT両国大会に向け、もつれる因縁の行方は!?

DDTの頂点に位置するベルト・KO-D無差別級の王座戦線が混沌の度合いを深めている。

(怒りを隠せない里村。ディーノ、入江、佐々木と男子選手への3連勝を誓った)

(C)DDTプロレスリング


8月28日に“女子プロレス界の横綱”里村明衣子が男色ディーノを下して初の女性王者に。9月23日の後楽園ホール大会では、里村vsディーノvs入江茂弘のサバイバル3way王座戦が行なわれる。最後の1人になるまで勝ち抜かなくてはならない生き残り戦だ。


ディーノに勝った里村だが、そもそもターゲットにしていたのは入江。その入江はディーノにベルトを奪われている。逆にディーノは入江に試合以外での乱闘で負傷箇所の右肩に大ダメージを負わされた。


そんな因縁がある中、9月11日の「DDT LIVE! マジ卍」ではメインイベントで里村&佐々木大輔vs入江&渡瀬瑞基というタッグマッチが組まれた。佐々木はKING OF DDTトーナメントを制して王座挑戦権を獲得。10月21日の両国国技館大会でタイトルに挑むことが決まっている。


つまり里村と佐々木は両国で対戦する可能性があり、タッグ結成はリスキーでもあった。

(タッグを組んだ佐々木のトラースキックを食らった里村。最後は入江にフォール負け)

(C)DDTプロレスリング


同じユニット(RENEGADES)の入江と渡瀬に対し、里村と佐々木はお互いを意識してか同士討ちが目立つ展開。体格差、パワー差がありながらも鋭い蹴りを見舞い、必殺技であるデスバレーボムを入江に決めた里村だったが、この勝機に佐々木が裏切りのトラースキック。そのまま佐々木はリングを後にし、残された里村が入江のビーストボンバーで屈辱の3カウントを聞いた。


この大荒れの試合により、新たに里村と佐々木の因縁も生まれることに。「入江、ディーノを倒して(両国の)佐々木に絶対、たどりつく」と里村。入江の「後楽園では立てなくなるくらいぶっ潰されるぞ。今から辞退してもいいんだぞ」という挑発には「辞退するわけねえだろ!」とマイクなしで叫んでみせた。

(ディーノは試合後の入江を襲撃、牛乳ミストを浴びせる)

(C)DDTプロレスリング


しかも、この日の荒れっぷりはここで終わらず。試合後、場内スクリーンの映像に登場したディーノが入江襲撃を予告すると、リング下から姿を現し口から牛乳を噴射。さらに男色ドライバーを入江に決めた。


「やられたらやり返さないとね」と報復成功に満足げなディーノは「(タイトル獲得が)私はもうないと思ってる人たちに“ざまあみさらせ!”って言ってやりたい」と、両国メイン進出への執念も。


こうなると、9.23後楽園の3way王座戦が普通の内容で終わるとは思えない。男子選手が相手でもあくまで対等、真っ向勝負の里村。パワフルかつ容赦ない攻撃を見せる入江は怒りを増し、同時にディーノが練ってくるであろう策も気になるところ。そして両国で待ち受ける挑戦者・佐々木もクセ者中のクセ者だ。この先の展開は何一つ読めない。

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