青木真也が語る、宇野薫が格闘技選手の域を超えた人気を集める理由

こんにちは。青木真也です。ゲリラ豪雨に負けて傘を買って悔しいです。


9月7日から9日まで行われた「柔術アジア選手権」。練習仲間である宇野薫選手が出場したので応援に行ってきました。宇野選手は43歳になる今も変わらず、若い選手の中に混ざって練習に取り組み、プロアマ問わず、「強くなるため」に試合に出場しています。取り組む姿勢に格闘技選手はもちろん、働くすべての人が力をもらっているのではないかと思います。

おしゃれな格闘家として、格闘技選手の域を超えた人気を集めた宇野薫が、人気を越えて支持を集めているのは彼の取り組みが為せる技だと思っています。試合は、練習で取り組んでいる内容をそっくりそのまま出してくれての優勝でした。普段、一緒に練習してもらってるこちらまで嬉しくなる内容。おめでとう宇野さん。


さて、僕は都内での移動は自転車を使っています。理由は電車での移動は人が多く、ストレスになるからです。ダイエット目的での自転車移動ではないのですが、結果的に体型維持に役立っています。自転車の消費カロリーは1時間で400kcalを越えるので、1日に1~2時間は移動に使っている僕はそれだけ消費していることになります。僕が甘いものが好きだったり、炭水化物制限をしないのは自転車のおかげもあると思います。


自転車のもう一つの効果としてはコンディショニングがあります。年齢も上がって回復力が落ちているので、有酸素運動で血流を良くすることは疲労回復に役立っているはずです。程よい運動はメンタルも上向きになるのでオススメします。


10月6日にONEタイ大会で試合をしてきます。今年はMMA3試合目です。試合は怖いし、練習は辛いです。辛く苦しい日々なのですが、その中にやりがいもあって、充実していて、楽しく過ごさせてもらっています。すべて楽しいことはないです。あったとしてもそれは薄いものだと思っています。苦しいことがあるから楽しいことがあるし、必死の先に達成感があるのだと思います。


先を見ると気が遠くなってパニックになってしまうので、まずは目先のことをコツコツとやっていきましょうか。相手にも自分にも勝ちたいし負けたくない。

10月28日の後楽園ではDDTプロレスマジ卍でHARASHIMA選手とのタイトルマッチ。格闘技選手なのにプロレスに出て、それもタイトル戦に絡む。オリジナルだし、他の選手ができないことをできてる自負があります。プロレスの主導権の争いの戦いの中で一切譲らず自分がコントロールした試合をしたいです。ハードルは高いし、自分でハードルを上げたけども頑張ろうか。


季節の変わり目。元気にいきましょう。それでは。


文・青木真也(格闘家)

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