青木真也、ONEタイ大会に挑む!「とにかく勝ちたい。何をしてでも勝ちたい。刹那的だけどもこれが最後になっても、独りになっても勝ちたい。」

こんにちは、青木真也です。タイからの原稿です。


日本ではRIZINの那須川×堀口戦が終わり、多くの方がひと段落しているのではないでしょうか。ここ数ヶ月の格闘技シーンにおいて、メインに捉える方も多いとは思うのですが、僕のメインは今週土曜日です。そうです。ONEタイ大会で試合をします。(イブタン戦)僕の中の軸は青木真也で、その軸が変わることはなく、誰が何と言おうと世界は自分中心に回っています。自分の世界では「世界で一番価値のある選手はいつまでも青木真也」でそこだけは譲れなく、そのための争いならば仕方がないとさえ思っています。35歳にもなって、これまた公の記事で何を言ってるんだとも思わなくもないですが、仕方がないです。試合前で不安定です。


すみません。取り乱しました。どうも情緒が安定しないです。いかんな。

試合は今回も変わらず怖いです。恐怖、不安、少しばかりの期待を快楽に変えるエンターテインメントだと思って日々の恐怖と向き合っています。試合をすれば開放感で世界が自分を中心に回ってる感覚でキマれるので、そのために気持ちを作り込む作業と捉えて日々を過ごしています。


今回もケガなく、いい稽古ができました。少しでも成長したいとか、応援してくれる人に何かを返したいとか立派なことを言いたいし、思いたいのですが、今はとにかく「勝ちたい」です。勝ちたいんです。何をしてでも勝ちたいです。何かを失ってでも勝ちたい。何が何でも勝ちたい。刹那的だけどもこれが最後になっても、独りになっても勝ちたいです。


月曜夜に記者会見を終えて原稿を書いています。体調もよく、試合で出すだけの状態です。

今回も全力で取り組んできました。35歳になって、ここまで熱狂できる幸せに感謝してやってきます。怖くて逃げ出したいけど、頑張ってきます。


土曜日には「格闘代理戦争」も「ONEタイ大会」もあってAbemaTV格闘チャンネルを占領させていただきます。格闘代理戦争の青木推薦選手がこれまた最高なんです。例に漏れず今回も熱狂しています。お楽しみに。格闘代理戦争で温度あげて、青木の試合で感情爆発させてくださいな。


文/青木真也(格闘家)

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